徒然日記
2月6日 その1655『逢坂誠二の徒然日記』
昨夜、函館から東京入りしています。
都内は、雲の多い朝を迎えました。
最低気温は4度と昨週よりも高めです。
でも日中は7度程度までしか上がらず、
夕方には降水確率が高まるとの予報が出ています。
一時期の強い冬型から、
ちょっと天候が緩んだ感じがします。
1)新春の集い
昨日は、鹿部町で新春の集いを開催しました。
川村町長、野田議長をはじめ
多くの皆さんに参加頂きました。
一昨夜に続き笹田浩道議にも参加頂きました。
昨日も多くの意見を頂いています。
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TAC枠の拡大
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消費税簡易課税継続
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免税軽油制度の恒久化
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党のマネージメント強化
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報道によると党内がバラバラに見える
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漁港が多過ぎる
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郵便事業を早期に適切な姿に戻す
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地方交付税の堅持
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地元に頻繁に顔を出して欲し
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実際に漁船に乗って漁の体験をすべき
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医師不足の解消
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社会福祉政策が都市偏重ではないか
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以上をはじめとして、
多数の意見を頂きました。
また昨日も、
体が資本だから健康に留意するようにとの、
お気遣いを多くの方々から頂いています。
多くの方のご参加に、心から感謝しています。
来週末は、八雲、函館で、
新春の集いが開催されます。
2)憲法第9条
過日の衆院予算委員会で、
憲法第9条第2項に
「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」
との規定がありながら、
なぜ自衛隊を持つことができるのか
との質問がありました。
この理由は2項の冒頭に、
「前項の目的を達するため」と挿入された「芦田修正」が
自衛隊を合憲とする根拠になっているのです。
1項で禁じた
「国権の発動による戦争などを目的としない」のだから、
自衛隊を持てるとの解釈です。
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このことが昨日の
朝日新聞で報じられています。
今の防衛大臣は、
防衛省になっての5年間で9人目となります。
自民党政権下2年8ヶ月では、
6人が変わっています。
今の防衛大臣は、
それほど難しいポストとなっています。
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憲法第9条
1
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2
前項の目的を達するため、
陸海空軍その他の戦力は、
これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。
3)静かに政治の話を
時間の許す限り手当たり次第、
興味のおもむくままに
色々な本に目を通しています。
岡田憲治さんの
『静かに「政治」の話を続けよう』(亜紀書房 2011年)は、
多くの方々に是非、お読み頂きたいものです。
ここ20年あまり、
日本の政治の力不足が指摘される場面が多くあります。
この本には、
その要因のひとつ、
あるいはその力不足を乗りこえるヒントの一つが
あるように思います。
日本の政治に「言葉」の側面から切り込み、
曖昧な解釈や誤解について、
極めて当然の指摘をしています。
しかし、この当然の指摘が、
あたり前ではない現状が、
いまの日本政治の課題の一つなのです。
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先々週から先週の夕刻には、
月と金星を随分と楽しませてもらいました。
月のすぐそばに金星が寄り添って、
強烈な青白い光を放っていました。
その白さが、
寒さをより一層かき立てるのです。
今日の雲の多さでは、
星空を望むのは難しいようです。
さあ今日もしっかりと前進します。
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2012・2・6 Seiji Ohsaka
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