徒然日記

6月2日 その1177『逢坂誠二の徒然日記』



6月に入っています。

昨日は都合で、日記が書けませんでした。

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夜明けの時刻が早まっています。

都内の日の出は、午前4時26分頃。
日没が18時52分頃です。

夏至に向かって、日の出は、ほぼこの時刻ですが、
日没はさらに10分程度、徐々に遅くなります。

一年で夜が一番短い時期、
明るい日中の時間を有効に使いたいものです。

函館では、
日の出は午前4時頃、
日没はもう既に19時5分頃になっています。

北海道は東京よりもさらに夜が短いのです。

1)競り下げ
昨日、村井宗明衆議院議員から、
「競り下げ」について説明を受けています。

官公庁の物品調達などは、
民間に比較して価格が高止まりと指摘されることが多くあります。

村井議員は、その原因は入札方式にあると指摘し、
それを「競り下げ」にすることで、
国の予算が「兆円単位」で節約できると言います。

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「競り下げ」とは、
オークション形式で参加者が交互に低額の札を入れ合い、
一番低い価格を入れた参加者が受注する入札方式です。

「リバースオークション」とも呼ばれ、
民間企業の間では、印刷や事務用品の発注などで採用されていると言います。

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民間では当たり前の手法ですが、
官公庁や自治体では、法令の規定も一因となって、
ほとんど導入例がないと言われています。

確かに、明確に競り下げと銘打って、
実施されるケースは少ないのかもしれません。

しかし、私の経験では、
自治体公共工事の二次製品調達などで、
こうした方式が採用される場面が少なくないと感じます。

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村井議員はこうした方式を積極的に導入したいと頑張っています。

その一方で、公共契約がいたずらに低価格となる弊害も指摘されていますので、
公契約法などと併せて検討すると効果が高いと感じました。

私ももう少し勉強してみます。

2)国立大学
法人化された国立大学の運営について、
様々な課題が生まれています。

こうした点について、
昨日、文科省から説明を受けています。

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法人化、そのものが原因となっている課題。

運営費交付金が減少していることによる課題。

国立大学の問題は、こうしたポイントを明確にして論ずる必要があります。

3)大綱
今月末までに地域主権戦略大綱を閣議決定する予定です。

現在、それに向け、事務方の皆さんが大車輪で作業を進めています。

私も、そのラフ案をチェックしながら、作業に携わっています。

冷静に考えると、広範囲に及ぶ内容であり、改めて大作業であることを感じま
す。

自治を活性化させ、日本の民主主義を進化させるため、頑張らねばなりません。

本日は、鹿児島県議会開設130周年記念講演のため、
鹿児島市を訪問します。

金子議長さん、伊藤知事さんとも面談する予定ですが、
住民本位の自治の活動がさらに活性化するよう
多少なりともプラスになる話ができればと思っています。

さあ、今日もしっかりと前進します。
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   2010・6・2 Seiji
Ohsaka

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皆様のコメントを受け付けております。

  1. 私は 1970年2月生まれで 現在 失業中で 求職中です。

    辞任の事は ニュースや ワイドショーなどで 知りました。

    大阪府在住ですが 7月の参議院選挙には 知人の 尾立源幸さんが出馬しますが 辞任の事や 普天間の基地の事で 尾立さんの 選挙に 影響がないか とても 心配です。

    6月1日の ワイドスクランブルに 辻元清美さんが 出演なさっていました。
    辻元さんの 話によりますと グアムでは 基地を 受け入れを 了解なさっているそうです。
    辺野古も 徳之島も 住民のかたが 反対なさるのなら グアムがいいと 思います。

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