徒然日記

相次ぐ個人情報流出 【26年10月11日 『逢坂誠二の徒然日記』8682回】

昨日は、夕方まで函館市内で活動しました。今日13時から北海道のもっと良い未来の第2回会合を旭川で開催します。そのため昨夜、札幌入りし、今日朝から旭川に移動します。今日の会合は、今からでも参加申し込み可能です。
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1)相次ぐ個人情報流出
最近、企業や行政機関から個人情報が流出する事件が相次いでいます。
昨日の産経新聞は、9月以降、20社以上で情報流出の被害が確認され、漏洩した可能性のある情報が単純合計で7000万件を超えたと報じています。
もちろん、同じ人の情報が重複している可能性があり、7000万人が被害に遭ったという意味ではありません。しかし、極めて深刻な事態です。

1.なぜ情報流出が相次ぐのか
私たちは、買い物、銀行、交通機関、行政手続きなど、日常生活のさまざまな場面で個人情報を提供しています。
便利な社会になった一方で、企業や行政機関には膨大な情報が蓄積されています。
こうした情報を狙ったサイバー攻撃がAIの利用などで巧妙化し、ひとたび侵入を許すと、大量の情報が流出する危険があります。

2.情報流出は、その後が怖い
メールアドレスや電話番号、パスワードなどが流出すると、詐欺メール、不正ログイン、なりすましなどに悪用される恐れがあります。
情報流出は、発生した時点で終わる問題ではありません。
流出した情報が長期間にわたって悪用され、被害が拡大する可能性があります。

3.個人の注意だけでは防げない
パスワードの使い回しを避けることや、二段階認証を利用することは重要です。
しかし、私たちがどれほど注意していても、情報を預けた企業や行政機関から流出すれば、個人の努力だけでは防げません。
だからこそ、情報を預かる側の責任が重大なのです。

4.行政の責任も重い
以前も日記で書きましたが、デジタル庁が運営する政府共通システムでも、約24万6000件の個人情報が流出した可能性が報じられています。
行政のデジタル化が進んでいます。
その行政自身が情報を守れなければ、国民の信頼を得ることはできません。
原因の徹底究明と再発防止策の公表が必要です。

5.情報を集めすぎていないか
もう一つ大切な問題が指摘されています。
それは、企業や行政が必要以上の個人情報を集め、長期間保有していないかということです。
情報を集めれば集めるほど、流出した際の被害は大きくなります。
情報を守る技術を高めるだけでなく、そもそも必要以上の情報を集めない、不要になった情報は適切に削除する。こうした考え方も重要です。
デジタル化は、人々の暮らしを便利にするためのものです。
その便利さの裏側で、私たちの個人情報が危険にさらされてはなりません。
情報を守ることは、一人ひとりの尊厳と暮らしを守ることです。
政府も企業も、この基本を改めて認識する必要があります。

さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
【26年10月11日 その6985『逢坂誠二の徒然日記』8682回】

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