徒然日記
トランプ氏の演説【26年4月2日 『逢坂誠二の徒然日記』8490回】
1)トランプ氏の演説
2026年2月28日、アメリカとイスラエルはイランへの攻撃を開始しました。これに対しイランも反撃し、現在も戦闘は続いています。
この軍事衝突は、中東から世界への原油供給に大きな混乱をもたらし、各国で原油不足や燃料価格の上昇を引き起こしています。結果として、国民生活への影響はすでに深刻な段階に入っています。
こうした中、ホワイトハウスは、トランプ大統領が日本時間2日午前10時から、イラン情勢について国民向けに演説を行うと発表しました。「重要な説明」とされており、その内容に大きな注目が集まっています。
しかし、それに先立つ大統領の発言やSNSでの発信には、強い違和感を覚えざるを得ません。
「まもなく撤退する」「2〜3週間で終結する可能性がある」「目的は達成された」「仕上げの段階に入っている」など、一見すると戦況を楽観的に捉える発言が並びます。
さらに、「ホルムズ海峡の安全確保には関与しない」「石油が欲しい国は自分で取りに行け」「同盟国も自ら行動すべきだ」といった発言は、国際協調の枠組みそのものを軽視する姿勢とも受け取られかねません。
今回の混乱の引き金を引いたのは、2月の攻撃そのものではなかったのか。その当事者が、こうした発言を繰り返すことには、強い疑問を感じます。率直に言って、極めて自己中心的な印象を拭えません。
そして、この一連の動きを、ロシアや中国がどのように受け止めているのかも極めて重要です。アメリカの関与のあり方や同盟への姿勢の変化は、今後の国際政治に大きな影響を及ぼす可能性があります。
力による現状変更が連鎖するような事態になれば、国際秩序そのものが揺らぎかねません。
本日10時のトランプ大統領の演説は、単なる説明にとどまらず、今後の世界の方向性を左右する重要なメッセージとなる可能性があります。極めて注意深く見極める必要があります。
さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
【26年4月2日 その6793『逢坂誠二の徒然日記』8490回】
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