徒然日記

日米首脳会談の真の評価は帰国後【26年3月21日 『逢坂誠二の徒然日記』8478回】

今日、所用があるため、昨夕、ニセコ入りしました。午前5時、一面の銀世界、3センチほどの降雪がありました。氷点下2度程度です。今日、帰函します。

1)日米会談の真の評価は帰国後
今回の日米首脳会談には、概ね良かったとの評価もあるようです。確かに、映像で見る限りでは、日米両首脳がにこやかに会談しており、表面的には良好な雰囲気が演出されていました。

しかし、私は現時点での評価は慎重であるべきだと思っています。今回、世界の情勢が不安定化する直接のきっかけとなったのは、アメリカとイスラエルによるイランへの軍事行動です。にもかかわらず、高市総理は、その行動そのものの国際法上の評価には踏み込みませんでした。日本として、あえて立場を曖昧にしておくという判断が外交上あり得ることは理解できますが、その曖昧さが今後の日本の行動を難しくする可能性もあります。

一方で、会談冒頭に高市総理は、世界に平和と繁栄をもたらせるのはトランプ大統領だという趣旨の発言をし、イランの核兵器開発は許されないこと、周辺国への攻撃やホルムズ海峡の封鎖は問題だという認識も示しました。結果として、トランプ大統領に対しては一定の配慮を示し、イランには厳しい姿勢をにじませた形です。これが会談を穏やかな雰囲気にした一因かもしれません。

しかし、外交は雰囲気で評価すべきものではありません。問題は、そこで何が決まったのかです。ホルムズ海峡で日本がどのような「貢献」を求められたのか。11兆円とも言われる対米投資の中身は何か。自衛隊の活動に関する検討はどこまで進んでいるのか。こうした点がなお見えていません。

結局のところ、今回の会談の真の評価は、高市総理が帰国後にその具体的な中身をどこまで国民に説明できるかにかかっていると思います。にこやかな会談であったことと、日本の国益にかなう成果があったこととは、必ずしも同じではありません。

私には、日本が法の支配との関係を曖昧にしたまま、トランプ大統領への配慮を優先したようにも見えました。いずれにしても、他国からの評価も含め、今後、真の評価が明らかになっていくと思います。

さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
【26年3月21日 その6781『逢坂誠二の徒然日記』8478回】

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