徒然日記
将来世代への負担【26年3月9日 『逢坂誠二の徒然日記』8466回】
1)将来世代への負担
日本で原子力発電が始まったのは1966年、茨城県東海村の東海発電所が運転を開始したときです。その頃から、使用済み核燃料は再処理するという方向がとられてきました。
その後、日本の原発政策の柱とされたのが「核燃料サイクル」です。使用済み燃料を再処理し、取り出したプルトニウムを再び燃料として使う構想で、将来的には高速増殖炉によって燃料を増やしながら循環させる、資源を有効利用する仕組みを目指していました。
しかし、その象徴的な施設であった「もんじゅ」は廃炉となり、この構想の中心は崩れました。
さらに大きな問題が、使用済み燃料や高レベル放射性廃棄物の最終処分です。世界的には地下深くに埋設する「地層処分」が基本とされていますが、日本ではいまだ処分地が決まっていません。地震や火山活動が多く、地下水も豊富な日本の地質条件を考えると、長期にわたって安全に閉じ込める場所を見つけることは、現実には極めて難しい課題です。
原発を使い続ければ、高レベル放射性廃棄物は確実に増え続けます。しかし、その処理の道筋ははっきりしていません。
しかも、日本の原発政策の前提とされてきた核燃料サイクルは、すでに破綻状態にあると言わざるを得ません。それにもかかわらず、使用済み核燃料の処理を依然としてその構想に委ね続けています。前提が揺らいでいるにもかかわらず、政策だけがそのまま続けられている。ここに日本の原子力政策の大きな矛盾があります。
私はもちろん電気そのものを否定しているわけではありません。電気は現代社会にとって欠かせないものです。問題は、その電気をどのような方法で生み出すのかという点です。
将来世代に大きな負担を残し続けることこそ、本当に現実的と言えるのでしょうか。原発依存から徐々に脱し、持続可能なエネルギー社会へと舵を切る。その具体的な道筋を国として描き、着実に進めていくことが、いま求められているのだと思います。
今さえ良ければ、自分さえ良ければ、あとは将来世代が考えるという姿勢を私は持ちたくはありません。
さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
【26年3月9日 その6769『逢坂誠二の徒然日記』8466回】
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何時も車について書きますが、ガソリン1㍑で50Km走る車をそうすればガソリンタンクを50㍑から20㍑に減らせる。3年後には100Km走るようにしタンクは10は㍑に減らせる。
技術者の皆さん期待しています。