徒然日記

人口に対する認識【25年12月24日 『逢坂誠二の徒然日記』8393回】

午前4時の都内、空全体に雲が広がっています。気温は3度程度です。日中は弱い雨、予想最高気温は7度です。
昨日は、今年最後の役員会が党本部で実施されました。今日は、函館市が国等を訴えている大間原発訴訟の裁判を傍聴後、帰函します。

1)人口に対する認識
昨日、「深刻な人口減少の現実」と題する日記を書いたところ、多種多様な意見が寄せられました。人口減少をどう受け止め、どう備えるのかについて、これほど認識に差があることには、正直、驚きを覚えています.

とりわけ、25歳から39歳の女性人口という、出生の大半を担う世代の規模についての言及がほとんど見られなかったことは、象徴的でした。人口減少の深刻さや、その構造そのものが、まだ十分に共有されていないのかもしれません。

あの日記を読んだうえで、なお「人口増加政策が必要だ」との意見が寄せられます。

もし、対策を講じさえすれば人口は増える、という認識が多くの方に共有されているとすれば、人口減少をめぐる議論は、事態の本質に十分に届いていないと言わざるを得ません。

人口が減ることを前提とした現実を、どうすれば理解していただけるのか。ここを共有できなければ、どれほど議論を重ねても、かみ合わないままです。やはり、事実と数字に基づいた、粘り強い学習と対話が不可欠なのだと思います。

一度、染み付いた先入観を払拭するのは、決して容易なことではありません。
【25年12月24日 その6696『逢坂誠二の徒然日記』8393回】
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