徒然日記

日中共同声明【25年12月19日 『逢坂誠二の徒然日記』8388回】

ここ数日、東京の天候は同じような感じが続いています。今朝も雲が少なく、西には木星が見えます。朝の気温は2度程度。日中も晴れ、11度程度になる見込みです。

1)日中共同声明
1972年9月29日に日本と中国の国交が回復しました。

その際の共同宣言に次の事項が盛り込まれています。

*日本国政府は、中華人民共和国政府が中国の唯一の合法政府であることを承認する

 *中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する

この条項が今の台湾に関する我が国の原点です。

感情的な議論や、その時々の国際情勢に流されるのではなく、この共同声明に立ち返り、積み重ねてきた外交の言葉と重みを丁寧に確認することが不可欠です。原点を踏まえた冷静な議論こそが、日本の主体的外交につながっていくものと認識しています。

その意味で、この条項を改めて確認する意義は、今まさに大きいと感じます。

今日は、この点を深掘りしたかったのですが、時間切れのため、いずれかの時期に対応します。
【25年12月19日 その6691『逢坂誠二の徒然日記』8388回】
ohsaka.jp/support.html
go2senkyo.com/donate/agree/123556
#逢坂誠二 #立憲民主党 #立憲 #立民 #政治家 #国会議員 #衆議院議員 #函館 #五稜郭
#日中国交回復 #日中共同声明 #台湾

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

記事に投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です