徒然日記

真の売国奴は誰?【25年12月6日 『逢坂誠二の徒然日記』8375回】

昨夜、都内で仕事があったため、今週は今日帰函します。
午前5時、西の空に満月が煌々と輝いています。周辺の星が見えないほどの光の強さです。朝の気温は1度程度。日中も晴れ、14度程度になる見込みです。

1)真の売国奴は誰?
山上徹也被告の裁判が進んでいます。
どんな理由があるにせよ人を殺してはなりません。
山上被告は、銃で安倍元総理を殺害した罪をしっかりと償わなけばなりません

安倍晋三元総理に対して、改めて哀悼の誠を捧げます。

一方で、自民党は旧統一協会との関係をどう整理したのでしょうか。その対応が全く見えてきません。今は、会合に出席していないし、選挙応援も受けていないから、これで良いということなのでしょうか?

旧統一教会には、日本人に贖罪(しょくざい)を強いるという考え方があります。贖罪とは、金品を出したり、善行を積んだりして、犯した罪をつぐなうことです。

かつて日本は、朝鮮半島を植民地として支配していました。
旧統一協会はこの支配を日本の罪と受け止め、それをつぐなうために日本人から金を集めて韓国に貢ぐべき。これが統一協会の基本的考え方です。

この実践として、宗教の名のもとに、多額の献金をさせたり、霊感商法などを行ったり、旧統一教会は多くの日本人を苦しめています。

自民党はこのような団体と縁を持ち続けていたのです。日本を貶め日本人を苦める団体から選挙などで支援を受け、議員によっては統一教会のことを礼賛していたのですから酷い話です。

ネット上などで売国奴などとの口汚い言葉を目にすることがありますが、旧統一協会から支援を受けていた自民党議員こそが、売国奴なのではないでしょうか?

日本を貶める団体を礼賛し、選挙応援を受け、選挙での勝利を重ねてきた自民党は、国民に対し、もっと反省の念を明確にすべきだと私は思います。

自民党のこれまでの対応をみているともう関係を持っていないから、過去は不問に伏す、そんな風に見えます。

日本を貶める団体を礼賛し、選挙応援を受けていたことは、日本の政治家として万死に値することです。旧統一協会からの応援を是としていた自民党は、日本と国民のことを本当に考えていたのでしょうか。手段を選ばす目先の選挙で当選すること、それこそが自民党の目標だったと思わざるを得ません。

【25年12月6日 その6678『逢坂誠二の徒然日記』8375回】
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