徒然日記

参院選公約と与党の矛盾(逢坂誠二の徒然日記)

【25年6月27日 『逢坂誠二の徒然日記』8213回】
午前4時の函館は、空全体に雲が広がり、街は霧に包まれています。山の姿も見えず、ごく弱い雨が降っています。気温は19度前後。午前中は曇りや雨が続く見込みですが、午後には晴れ間が広がる予報です。最高気温は25度、夏日になる見通しです。

1)参院選公約と与党の矛盾
今日も昨日に引き続き、勝部けんじ参議院議員とともに、渡島管内を歩いてまいります。地域の声を丁寧に伺いながら、一歩一歩、現場から政策を組み立てていきたいと考えています。

ところで昨日、公明党が参議院選挙の公約を発表しました。
斉藤代表は、物価高騰への対応として「減税と給付を適切に組み合わせて生活を支えていくことが必要だ」と述べており、まさにそのとおり、極めてまっとうな主張だと感じました。
しかし、私が驚いたのは、こうした公明党が、給付も減税もしないと明言していた自民党と連立を組んでいるという事実です。

選挙の期間中は、自民党と公明党がそれぞれ異なる主張を展開し、選挙後はその違いが曖昧なまま政策が進められる――これでは、有権者が何を信じて投票すればいいのか、戸惑いを感じるのは当然ではないでしょうか。

選挙公約とは、有権者との約束です。選挙の後に「実は違いました」では、民主主義の根幹が揺らぎます。選挙の時だけ都合の良いことを言うのではなく、その内容を選挙後にどう実現するのか、責任ある姿勢が問われていると思います。

今日は短めに終了して、屋外の活動に向かいます。

【25年6月27日 その6516『逢坂誠二の徒然日記』8213回】
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