徒然日記

トランプ大統領就任(逢坂誠二の徒然日記)

【25年1月22日 『逢坂誠二の徒然日記』8057回】
午前6時の都内の空、雲がありません。南の空高く、下限の月が浮かんでいます。昨年12月21日の冬至からひと月が経過し、空が明るくなる時間も早まっています。朝の気温は3度、日中も晴れ、13度の見込みです。

1)トランプ大統領就任
トランプ大統領が就任し、早速、大統領令の発出など、具体的に動き出しています。日本国内では以下のことなどが報じられています。

・不公正な貿易慣行や通貨政策がないかを調査するよう指示
・中国やカナダ、メキシコが主な対象に
・公約に掲げてきた対中関税の即時発動は見送る

・国際課税の新ルール「デジタル課税」の交渉から事実上の離脱
・気候変動対策の国際枠組み「パリ協定」から再び離脱する
・バイデン前政権が敷いた化石燃料の採掘規制を見直す
・WHOからの離脱
・TikTokの米国事業を維持

・メキシコと接する国境について国家緊急事態宣言を発令
・米国で生まれた子供に自動的に国籍を与える「出生地主義」制度を見直し
・「国境の壁」の建設継続も指示

・業務効率の低下につながっているとして政府職員のテレワークを禁止
・解雇が可能になる政治任用を大幅に増やす

・政府が認める性別は男性と女性の2つの性のみ
・「メキシコ湾」を「アメリカ湾」、北米大陸最高峰の山「デナリ」を「マッキンリー」に変更
・前政権が進めた多様性・公平性・包括性(DEI)に関する政策を終わらせる
・2021年1月の議会襲撃事件で訴追された約1500人全員の恩赦・減刑を実施
・死刑の推進
・電気自動車(EV)普及策の撤回

以上のような大統領令などに署名しており、従来とは全く違う方向への転換です。領土の拡大にも言及しています。力の誇示、排除、対立などを煽る、そんな姿に見えますが、こうしたことに追随する国が出る可能性もあります。これがトランプ流の常識だと言いたいようです。この状況の中で、日本の確固たる主体性がより一層重要になります。

【25年1月22日 その6360『逢坂誠二の徒然日記』8057回】
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