徒然日記
18年12月22日 その4138『逢坂誠二 の徒然日記』(5835)
今日は冬至。
ベトナム、リトアニア、トルコ、
そしてイギリスへの原発輸出が
軒並み頓挫している。
大きな理由は経済性だ。
事業費が想定よりも上回り
資金調達ができない。
すなわち経済的に
成り立たない事業だということ。
それでも安倍総理は
原発輸出にこだわるのだろうか。
理解に苦しむ。
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国内の原発も本当に採算に
見合っているのだろうか。
先日、原発推進をとなえる識者に会った。
日本の原発は
過去に安い価格で建設しているから、
採算が合うという。
ということは、
現在の原発に求められる
高い安全基準を満たしていない
という側面もあるのではないか。
政府は明らかにしないが
核燃料サイクルによる発電は採算割れだろう。
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昨日、来年度予算案が閣議決定された。
この中に、
新型炉の技術開発費を
民間の原子炉メーカーなどに補助する事業費として
6億5千万円が計上された。
福島第1原発事故以降、
政府が新型炉の開発に向けた費用を
予算化するのは初めてだ。
輸出に新型炉の開発。
福島第1原発事故などが
なかったかのような政府の対応に呆れるばかりだ。
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今日はタウンミーティングのため
岡山を訪問する予定だ。
さあ今日もブレずに曲げずに、
確実に前進します。
==2018.12.22==