徒然日記
18年5月25日 その3927『逢坂誠二 の徒然日記』(5624)
来月予定されていた米朝首脳会談を
中止するとの書簡を米国が北朝鮮に送った。
このトランプ大統領の書簡では、
米朝首脳会談を中止する理由について
北朝鮮側の敵対的な言動を挙げている。
つい先ごろまで、
表向きは極めて良好な関係に見えた米朝関係だが、
一気に先行き不透明な状態になった。
トランプ流の交渉術のようにも思われるが、
米国依存一辺倒の安倍外交は
なす術がないように見える。
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来週月曜日の衆参予算員会で、
総理が出席する集中審議が決まった。
テーマは、公文書管理・内外の諸情勢。
衆参それぞれ3時間半に渡って実施される。
先日、改ざん、隠ぺい、廃棄された
大量の文書がやっと公開された。
その内容をよく読んで審議するためには、
こんな短い時間では全く足りない。
そこでもっと長時間の審議を求めたが、
与党はこれ以上は無理だという。
また28日だけではなく、
さらに繰り返しの審議が必要になる。
今後も引き続き予算委員会の
集中審議を求める方針だ。
また総理は、森友加計の問題に関し、
膿を出し切ると繰り返し述べている。
そのためには関係者の参考人招致や証人喚問は必須だ。
ところが与党は、これを全く認めようとしないばかりか、
昨日、与党筆頭は断ると明言した。
これらの問題を長引かせている原因は、
真実を明らかにしたくない
政府与党の姿勢にあることが
より明確になっている。
さあ今日も ブレずに曲げずに
確実に前進します。
== 2018.5.25 ==
皆様のコメントを受け付けております。
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逢坂先生
嘘つき相手にご苦労様です。「朝ごはん論法」は論法でも何ともなく
サイコパスの嘘ですので、対応するのは困難を伴いますね。
「伝聞の伝聞だ」などとサイコパス陣営は言ってますが、首相の答弁そのものが、伝聞以外のなにものでもない。証拠を示さず「妻がこういった」
「秘書がこういうことをするわけがない」。
常識にそぐわない答弁は徹底的に追い込んでください。
このままでは日本が完全に壊れます。
今の日本の政治は安倍政権の底なし沼にハマってしまっているので安倍政権のままでは何をしても泥沼にはまるばかりです。
おかしなデータや資料をもとに充分な議論もできないまま採決された法案については、立憲が政権をとったら再度審議することを選挙の公約に掲げるのもいいと思います。自民党がカルト集団にみえる今日この頃、おかしいことはおかしいと言い続けてしっかりと国民に広めていき選挙で政権交代目指しましょう!!
※ただし維新は万年野党です。