徒然日記
1月6日 その3423『逢坂誠二の徒然日記』(5120)
函館は薄雲の広がる朝を迎えた。
薄っすらと白くなっているが 積雪はない。
朝の気温は、氷点下4度。
1)共謀罪
犯罪計画を話し合うだけで
処罰対象とする「共謀罪」法案を、
政府が20日召集の通常国会に
提出することが明らかになった。
この法案は、小泉政権時代に
三度提出国会に提出された。
しかし多くの皆さんの強い反対によって、
いずれも廃案となった。
「共謀罪」は国民の思想や
内心の自由を侵す可能性が強いばかりか、
権力の側が相当に強い権限をもつことになる。
政府は、
国連国際組織犯罪防止条約を批准するために、
国内法整備が必要としているが、
その点も十分に明らかになっているわけではない。
犯罪の準備をしていると認定されれば処罰され、
権力側による恣意的な適用を招く恐れがあり、
相当に危険な法案だ。
テロ対策に名を借りて、
権力による監視社会ができる恐れがある。
昨朝の街宣のためだろうか、
今朝は喉が痛い。
無理をせず、今日も挨拶回りに歩く。
今日は上弦の月だ。
さあ今日も、確実に前進します。
== 2017.1.6 ==
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