徒然日記

10月7日 その3332『逢坂誠二の徒然日記』(5029)

今日も昨日同様、
いつもより早い時間から勉強会のため、
早朝から国会に向かっている。

睡眠時間が短いと、厳しさを感ずるが、
とにかくインプット、インプットだ。

1)狂気の沙汰

日本の原子力政策が完全に狂っている。

色々な本や資料、映画などを見ると
太平洋戦争末期の日本が破滅に向かって
進んでいたことがよく分かるが、
それと似た雰囲気を感ずる。

これまでの原発政策と事故によって、
負担しきれない負の遺産を抱え込んでいるのに、
さらにそれを加速させるという。

しかもインドになどに
極めて積極的に原発を輸出することも画策されている。

そのツケ、負担は、最終的には、国民の皆様が負うことになる。

原発の電気料金は安いなどは完全な嘘だということも明らかになった。

報道によれば、経産省の幹部が、
「だれもが過去に原発による安い電気の恩恵を受けてきた」
と発言しているようだ。

だから今後の廃炉の費用や福島第一原発に事故の費用を、
広く国民が負担すべきと言っているらしい。

つまり原発の発電費用は何も安くなかったということなのだ。

こんなバカなことを続けていたら、
日本は破綻してしまう。

狂気の沙汰をどうすれば止めることができるのか。

知恵を超えたパワーが必要だ。

さあ今日も、確実に前進します。
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              2016.10.7
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