徒然日記
8月25日 その2974 『逢坂誠二の徒然日記』(4618)
昨日、都内入りした。
先週までの東京とは大違いの天候だ。
暑さよりも涼しさを感ずる。
もちろんこれは一過性のものだろうが、
この状態は、北国生まれの私にとって
有り難いことだ。
1)宗教者、門徒、信者
昨日、都内で開催された
戦争法案に反対する宗教者、門徒、信者の
全国集会に参加した。
私は、それほど熱心な門徒ではないが、
手を合わせ、祈る心は日ごろから大切に思っている。
昨日の集会は、他の集会ももちろんそうなのだが、
戦争は絶対に許さないという、
静かな雰囲気に満ちた集会だった。
創価学会の方からもメッセージが寄せられるなど、
安保法制に反対する声は確実に広がっている。
2)お茶懇
一昨日、
函館市内の有志からお呼びかけを頂き、
お茶懇を開催した。
参集人員は数名で、声がけ頂いた方からは、
人数が少なくて申し訳ないとの話もあった。
いやいや、そんなことはない。
私にすればこんな有り難いお茶懇はない。
少人数で、
じっくり話し合いのできるチャンスは
それほど多くはない。
そんな中で、安保法制などについて、
丁寧に話ができたのは、本当に貴重な機会だ。
立憲主義について説明すると、
なるほどと頷いてくださった方がいた。
まさにそうした気づきを感じて頂けるのが重要だ。
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少人数のお茶懇は、私の政治の原点だ。
1994年の丁度今頃、お茶懇を繰り返し実施し、
最終的に多くの皆さんに私の考えをご理解いただいた。
少人数で、話し合うことで、
難解な政治の課題の理解に、
より近づきやすくなると感じている。
これからも、たとえ少人数であっても、
お声がけを頂ければ、時間の都合のつく限り、
どんな場所へも出かけることにしている。
是非、声がけをお願いしたい。
そして今回、
お茶懇に誘って頂いた皆さんに
心から感謝している。
今日もしっかりと前進します。
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2015・8・25
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