徒然日記

8月22日 その2971 『逢坂誠二の徒然日記』(4615)



函館の朝、路面は 濡れているが雨は降っていない。

昨夕、最終便で帰函し、幾つかの行事に出席した。

多くの皆さんと、意見交換をしたが、
やはり中心は安保法制だ。

とにかく反対、絶対ダメとの意見ばかりだ。

この声が、政府与党、そして総理には、
全く届いていない。

昨日の参院特別委員会でも
総理のとんでもない姿勢があらわになった。

他国軍の武力行使との一体化の基準を表す
「大森4要素」に関する中谷大臣の誤った答弁について
蓮舫議員が指摘している最中のことだ。」

蓮舫議員が「混同している」と指摘すると
安倍総理が「そんなこといいじゃないか」と
自席からヤジを飛ばしたのだ。

以前、安倍総理は
「早く質問しろよ」とヤジを飛ばした。

今回のヤジは質問内容に注文をつけるもので、
これ以上に悪質だ。

総理が、答弁者の質問に
真摯に応えようとしていない姿勢があらわになっている。

こんな総理が、日本のありようを
根底から変えようとしていることに
改めて強い憤りを覚える。

さあ、今日もしっかりと前進します。
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      2015・8・22
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皆様のコメントを受け付けております。

  1. 今日は。やっぱり駄目ですね。阿部総理は。

    日本は、いつまで米国の占領地ですか。
    各野党は、どう思っているのでしょうね。
    もうそろそろ、審議終了を言い出すと思いますよ。
    前にも言いましたが、審議終了採決となる前に、議員辞職をする決断ができるかどうかですよ。
    国民を守る為に、議員辞職をして出直すという心の決断が、できるか否か。
    もう、これしか方法はないと思いますよ。自分の身のみを考え、できないというものもおるでしょう。
    そういう人はようく説得をして考えてみてください。
    そうすれば、私たちは、この後の選挙は、本当に考え投票率も上がり自民党を下す事が出来ますよ。

    それから、参議院と審議終了した衆議院の審議内容が、大分変わってきております。
    そうなれば、衆議院に審議差し戻しを主張して「やり直し」を求める。どうですか?

    それから、もう一つ考えられる事は、もしかして阿部総理が、国民の意思を感じて総辞職をした場合は、衆参総選挙にもっていく事ですね。お願いします。だから、みんなが選挙を考えるようにと言っていたのです。
    これは、本当に来るかもしれません。憲法違反という事ですから。 御一考を。

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