徒然日記
7月12日 その2930 『逢坂誠二の徒然日記』(4574)
日曜日の朝、今日も函館は
爽やかな青空の広がる朝を迎えた。
1)不安の涙
昨日昼、本町交差点で街宣を行なった。
憲法違反の安保法制を廃案にしようと訴えた。
今の日本に必要なのは、
ホルムズ海峡など遠くの守りではなく、
日本周辺の島々など近くの守りを確実にすること、
近隣諸国との関係を改善すること、それらを訴えた。
強い陽射しの照りつける今年一番の暑さの中、
立ち止まって聞いて下さる方も少なくない。
その中に、2人の子供を抱いた若いお母さんから
「逢坂さん、頑張って」と声援が飛ぶ。
こんな声を発せざるを得ないほど多くの皆さんが、
今の安倍政権の政策に不安を覚えていると強く感ずる。
街宣終了後、このお母さんと
もう一人のご婦人と話しをさせて頂いた。
安倍総理が怖い。
子供たちの将来が心配
と降り絞るように話す。
話しているうちに目が真っ赤になっている。
それほど強い不安を覚えているのだと思う。
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森町合併10周年記念懇親会でも、
同様の意見が数多く寄せられる。
この法案に賛成する議員は
絶対に応援しないと言う方もいた。
札幌では、弁護士会主催の
安保法制に反対する集会が開かれた。
参加者は六千人を超えたという。
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安倍総理の強行する安保法制の酷い現実が
多くの人に理解されつつある。
しかしまだ大きなうねりには至っていない。
多分、マスコミの報道が
抑制的になっていることが原因だと思う。
国立競技場の建設費問題に対する批判も強い。
これは結構頻繁に報道されている…、
その影響もあるのだと思う。
いずれにしても安保法制に対する反対の声が
どんどんと広がっている。
今日は早朝5時から会合だ。
さあ、今日もしっかりと前進します。
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2015・7・12
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