１）apple music
昨日からサービスが開始された「apple music」を、
早速、利用してみた。

主な機能は以下。

・
数百万曲ともいわれる楽曲のストリーミング再生

・
ユーザーの好みに基づいて選ばれた
アルバムや楽曲、プレイリストを提供

・
世界100カ国以上に向け２４時間生放送される
Apple提供のラジオステーション「Beats 1」
（人気DJの選曲、独占インタビュー、
　ゲストによる番組、世界の音楽ニュースなど）

・
インディーズロック、クラシック、フォーク、ファンクなどの
ラジオステーション

・
ファンとアーティストの交流を促進する「Connect」

＝＝＝＝

以上のような機能が盛り込まれている。

まだすべてを使った訳ではないが、
私の好きなジャンルの曲が
自動的に流れるのは便利でもあり、
ちょっとあまりに手とり足とりで
薄気味が悪い感じもする。

音源を手元に保持しないストリーミング利用が
今後、広がるのだろうと思うが、
これまで熱心に収集したレコードやCDは
どうなってしまうのだろう。

あの文化というか、
そんな習慣を一気に駆逐する印象だ。

繰り返すが便利であることは事実だ。

しかしその便利さゆえに、
楽曲に愛着というか、
執着心が薄れるのかもしれない。

また昔は、多少趣味に合致しない音楽でも、
折角買ったレコードは大切にして、
何度も聞いたものだ。

そうして繰り返し聞くことによって、
難解な音楽や趣味の合わない音楽が
好きになることもあった。

これからは、そんなことが
少なくなるのかもしれない。

そんな懸念を感じつつも、
この方式をどう活用しようかと
思いめぐらしている。

結局は、この新しい方式に
嵌っていくのだろうか。

今日はいつもよりも一時間早く、
原発ゼロの会世話人会議だ。

イギリス大使館の皆さんから話を伺う。