徒然日記
6月1日 その2889 『逢坂誠二の徒然日記』(4533)
今日の午前、都内で用務があるため、
昨夕上京した。
このため函館市内での
月曜日朝の定例の街頭演説はできず残念。
国会会期中は
国会活動が中心になるのはやむを得ない。
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都内は雲の多い朝を迎えたが、
徐々に晴れ間が広がるようだ。
予想最高気温は29度と、
都内は既に真夏の雰囲気だ。
1)安保法制
昨日、長妻昭代表代行と、
安保法制議論の進め方について、
電話で意見交換をした。
過日の日記で書いたとおり、
法文だけの議論をしていたのでは、
全体像が見えないし、
相手の土俵に引きずり込まれてしまう。
日本のあり方を、広く深く考えるためにも、
もっと幅広の論点が必要だとの話をさせて頂いた。
イラク戦争に対する日本の対応を総括すべき、
今回の安保法制と自治体との関係など、
とにかく論点は多い。
長妻代表代行も、全く同感とのことであり、
今後ともさらに意見交換を継続することになった。
武力行使に力点を置いた
安倍総理の目線を変えるためにも
多種多様な論点を引き出したいと思う。
2)石破大臣
石破大臣がご自身のブログで、
私のことに言及している。
ちょっと吃驚した。
http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-3e74.html
立憲主義についてご自身の考えを披歴されているが、
国会で議論していることが
立憲主義の具現化そのものとの指摘はそのとおりだが、
だからといって今回の安保法制が
立憲主義に反していないとの説明にはなっていない。
別の機会にでも、もっと議論したいものだ。
石破大臣は、ものごとを深く探求される方だ。
噂によれば国会議員として、
国会図書館の利用頻度はトップクラスだという。
石破大臣とは、立憲主義のみならず、
さまざまな分野で意見交換したく思う。
今日から6月だ。時の流れは早い。
さあ、今日もしっかりと前進します。
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2015・6・1
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