徒然日記
5月27日 その2884 『逢坂誠二の徒然日記』(4528)
夜明け前の都内、空には雲がなくスッキリしている。
昨夜は、窓を少し開けたまま寝てしまったが、
それでも寒さを感ずることもなく朝を迎えた。
季節の移ろいを感ずる。
日中の気温は30度、真夏日になるかもしれない。
1)安保法制
外のスッキリ感、気持ちよさとは裏腹に
気分は重たい。
昨日、安倍総理の執着する安保法制の議論が、
衆院本会議で始まった。
この安保法制に賛成しないものは、
平和を守る努力を何もしていなかのような批判を
総理は展開する。
安倍総理の話を聞いていると
平和を守る方法は武力しかないと聞こえてしまう。
それは違うだろう。
平和を守る手立ては、
外交や経済政策なども含め多種多様だ。
武力に対処するには武力よるべきとの考えは、
直接的で分かりやすいが、
平和を守るてだてに対する認識としては視野が狭小だ。
武力によって平和を守ろうとして、
暴力と怨嗟の泥沼に入ってしまったことが多い。
そんな負の側面に関し、安倍総理からは何の言及もない。
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今回、内閣が提出した法案は11本にものぼる。
戦後日本の平和主義の大転換につながる法案であり、
今後の日本の行く末、国民のあり方も大きく変わってしまう。
戦後日本の国会の中でも最重要とも言える法案だが、
与党席を見ていると、
そんな重要な法案審議に臨む自覚や責任、
覚悟があるようには見えない。
総理の言葉に熱狂的に拍手を送っている姿は、
あまりにも無自覚で無邪気だ。
自分たちがどれほど大きな判断をしようとしているのか、
その影響はいかほどのものなのか
それを認識せずに盲信的に拍手している姿は
狂気の沙汰に見える。
今日は地方創生特別委員会で、
石破大臣に対し質疑する予定だ。
時間は、午前10時15分から45分間の予定だ。
さあ、今日もしっかりと前進します。
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2015・5・27
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いつもお世話になっております。職場からメールさせていただいています。私達の幼稚園では、日本カトリック正義と平和協議会から 送ってきた『平和の大工』という歌を子ども達と歌っています。趣旨は『日本国憲法を守って武力によらない平和を!』ということです。
やはり、私たちの周りはこの法案に大きな危機感を抱いています。なかなか声は届かないかもしれませんが、是非、こうした小さな声 もしっかりと受け止めて、頑張ってください!
いつも応援し、期待しております!!