徒然日記
4月5日 その2832 『逢坂誠二の徒然日記』(4476)
函館は曇の朝だ。
午後には雨になる見込みで、
最高気温は7度程度と予想されている。
昨夜の皆既月食、函館は薄い雲に覆われて
あまりクリアに見ることはできなかった。
残念。
1)道議選挙
昨日は、桧山管内で、
福原賢孝道議候補の選挙カーに同乗して
今金、せたな両町を回っている。
今回の道議選挙は、
地域の皆さんの声を聞いていると、
単なる自治体の選挙ではないことを強く感ずる。
道議選挙だから、
北海道や地域の活性化を望む声や、
衰退する地域を何とかして欲しいとの思いは強い。
これは当然のことなのだが、
有権者の皆さんからは、
こうした争点では釈然としない雰囲気を感ずるのだ。
地域の問題以上に、有権者の皆さんの中に、
安倍政権に対する不安が広がっているのだと思う。
・
自衛隊の海外での活動の拡大や
日本を攻撃していない国に対する日本の武力行使
・
性急な憲法改正
・
3.11前と同様な原子力への傾斜
・
TPPに対する不安
・
農協と地域農業の将来への不安
====
こんなことをはじめとして、
安倍政権に対する
言い知れぬ危機感があるのだろう。
しかし今回は地方選挙であり、
これらは国政のこと。
だから今回の選挙が盛り上がらない。
だがしかし、今回の統一自治体選挙で、
安倍政権に対して打撃与える方法がある。
それは、与党系の議員を
少しでも多く当選させないことだ。
自治体の選挙だから、
本来は、自治体の課題をどうするかの価値判断で
一票を投ずるのが当然だ。
だがしかし、今回の選挙は、そうした価値判断ではなく、
与党議員を少しでも減らすことを目的に
一票を投じて欲しいと思う。
そうすれば有権者の皆さんの多くが感じている
安倍政権に対する不安を
少しでも払拭することが可能になるだろう。
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今回の統一地方選挙の大きな目標は、
少しでも多くの与党系議員を
当選させないことだ。
今日は、終日、
函館市内で三道議候補の応援に入る。
今日も、しっかりと前進します。
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2015・4・5
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