徒然日記
10月30日 その1557『逢坂誠二の徒然日記』
多少雲が広がっていますが、
都内は、青空の見える朝を迎えました。
最低気温は14度、
最高気温は18度の予報です。
今日の函館も、都内と同程度の気温ですね。
1)原発
昨日、函館市で、
さようなら原発1000万人アクションの集会が、
1,500人あまりの方が参加して開催されました。
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・映画『チェルノブィリ・ハート』に見る、
原発事故の恐ろしさ
・発電所がどんなに安全でも、
万が一事故が発生すれば
地球に深刻なダメージを与え
人間の時間軸では解決できない。
これが原子力災害。
・仮に100%事故のない原発があっても
使用済核燃料の処理方策は未だに確立していない
・核燃料サイクルも課題山積で、
最終的には使用済核燃料問題は解決されない
・原子力政策は、大きな転換が必要
・しかし、多くの関係者への理解なくして
政策の転換はできない
・怖いのは忘却。
・粘り強く、忘れずに、
想像力を駆使して、政策を変化させる
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私からは、以上のような挨拶をしています。
降壇後、
マスコミのぶら下がり取材を受けましたが、
正直なところ質問するマスコミの皆さんの
勉強不足を感じます。
そのため質問が紋切り型で、
深まりのあるものになりません。
もちろん私自身も含め、
もっともっと学ぶ必要があります。
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長く辛い、
しかし粘り強くしたたかな道のりのスタートです。
原子力政策を、
そしてエネルギー政策を
転換しなければなりません。
さあ、今日もしっかりと前進します。
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2011・10・30 Seiji
Ohsaka
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