徒然日記
10月29日 その1556『逢坂誠二の徒然日記』
都内は今日も明るい朝を迎えました。
日中も晴れの状態が続き、
予想最高気温は22度です。
暑くも寒くもない、
何をしても気持ちの良い
一日となるとのことです。
1)地域主権調査会
昨日、海江田会長になってから、
第一回目の地域主権調査会が
開催されました。
私は、会長代行として、
海江田会長を支えることになりました。
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昨日は、内閣府地域主権戦略室から、
これまでの取り組みと今後の予定等を聞き、
その後、意見交換をしました。
参加議員からは、
取り組みが遅い等の、
指摘があったほか、
大震災があったことを踏まえ、
国の出先機関のあり方に関する意見もありました。
地域主権改革は、
民主党の重要政策です。
ぶれることなく着実に進まねばなりません。
2)TPP
昨朝の民主党北海道選出議員会に、
道内の多くの首長さんらがおこしになり、
TPP反対の意思を伝えられました。
TPP議論は、あまりに拙速です。
その内容が必ずしも明確ではありません。
推進派の論拠も極めて弱い印象です。
交渉参加には反対です。
3)一票の格差
衆院選挙の一票の格差解消など、
選挙制度に関する与野党協議が進んでいます。
昨日は、党の政治改革推進本部役員会で、
この状況を私から報告し、
意見交換をしました。
参加役員からは、
現在の樽床座長が提案している進め方に
特に異論はありませんでした。
また今後は、連用制などについて、
勉強を進めることも確認されています。
真正面から、この議論を進めねばなりません。
4)番号制度
社会保障と番号についての
ワーキング・チームが、
新たに立ち上がりました。
政府では、番号に関連する法案を
早い時期に提案したい意向です。
党としても、この政府の方向に対応するため
党内議論を深化させなければなりません。
昨日のWTは、そのためのものです。
私が座長代理に就任しています。
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この後、税制調査会役員会も開かれ、
今後の議論日程が確認されました。
5)所信
昨日、衆参で本会議が開かれ、
野田総理の所信、
安住財務大臣の財政、
それぞれの演説が行われました。
週明け3日間は、
これら演説に対する質問が行われます。
179国会の論戦が、さらに加速されます。
色々なことが同時並行で、
どんどん流れて行きます。
もたもたしていると取り残されます。
心の落ち着き、体の健康も
維持しなければなりません。
正念場を迎えている…、
覚悟をもって対応しなければなりません。
さあ、今日もしっかりと前進します。
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2011・10・29 Seiji
Ohsaka
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