徒然日記
2月27日 その2795 『逢坂誠二の徒然日記』(4439)
都内、夜明け前の気温は5度。
晴時々曇の予報だ。
日中は13度になる見込みだ。
1)本会議登壇
昨日、本会議で登壇し、
党を代表して地方税法改正法案などについて、
質問を行った。
久々の登壇だったが、
やはり本会議場での質問は、
色々な意味で意義深い。
あの場所では、
475人の衆院議員全員に立ち向かっていることは事実だが、
本当は、1億2千7百万人の国民の皆さんに対して、
話をしているのだと、いつも感ずる。
次回の登壇は、いつになるか分からないが、
貴重な機会を頂いたことを有り難く思う。
2)国益
TPP交渉において、
総理などは国益を守ることを繰り返し述べているが、
国益の内容が曖昧なため、
TPP交渉における国益とは何かについて、
質問主意書を提出した。
その回答は次の通りだ。
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TPPによって自由、民主主義、基本的人権、法の支配といった
普遍的価値を共有する国々と
経済連携に関する21世紀型の新たなルールを
アジア太平洋地域に作り上げること、
そして、
同地域の活力を取り込むことで
我が国の力強い経済成長を実現すること、
また、
美しい田園風景、農村の伝統・文化、
国民皆保険制度を基礎とした社会保障制度といった
世界に誇るべき我が国の国柄を守ることなど
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内閣は、
こんなことが「TPPにおける国益」だと答弁した。
「世界に誇るべき我が国の国柄」とは、
何であるのかをもう少し噛み砕いて再質問する必要がある。
そうしなければ、
政府が守ろうとしているものが、
良く分からない。
今日も密度の濃い一日だ。
朝の農協改革の研究会から
国会での活動がスタートする。
今日も、しっかりと前進します。
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2015・2・27
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逢坂さん、日々の活動お疲れさまです。
昨日の国会に登壇された様子をインターネットで拝見しました。
当初は多少 高揚感が見られましたが、国会から離れていた時間を感じさせない
見事な力のある質問でした。
他の議員の質問には、体を向ける事がない政府の方々も
逢坂さんの質問には体を向けて聞いていた事が印象的でした。
>475人の衆院議員全員に立ち向かっていることは事実だが、
>本当は、1億2千7百万人の国民の皆さんに対して、
>話をしているのだと、いつも感ずる。
この言葉通り、国民の代表として国民目線で
今後も活動していただけることを願っています。