徒然日記
9月17日 その1515『逢坂誠二の徒然日記』
夜明け前の東の空、雲が流れて
います。
しかし時間の経過とともに
雲が減って行くものと思います。
予想最高気温は30度、
今日も真夏日の予報です。
1)会期
178臨時国会の会期が、
9月末日までと2週間延長になりました。
私は、年末までの会期が
ふさわしいと考えていますが
2週間といえども会期延長が延長され、
良かったと感じます。
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本来、当初からある一定程度の
会期幅を持っておくべきだったのです。
またこの会期延長によって、
次の臨時国会をいつ召集するのか、
そのタイミングの見極めが大事です。
次の臨時国会には、
3次補正予算が出されなければなりません。
そのタイミングも見計らって、
なるべく早い時期に、
次の臨時国会を召集すべきです。
2)診療報酬改定
24年度の診療報酬改定に向けた作業が
本格化しています。
12月には、改定率などが提示され、
年明けには中央社会保険医療協議会から答申が出され、
新年度までに、新しい診療報酬体系が決められます。
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また安住財務大臣は、
16日の閣議後会見で、
2012年度予算編成の概算要求基準について、
「できれば来週中に閣議決定したい」と述べています。
この中で、交付税などの動向が気になるところですが、
合わせて社会保障の自然増をどう扱うかも重大関心事項です。
社会保障の自然増を容認する方向で、
閣議決定されることを強く望んでいます。
3)党税制調査会
昨日は、党税調と政府税調が開催され、
政府が提案する復興財源案について、
情報共有をしています。
本格議論は、週明けに
集中して行われる予定です。
様々な議論が出るものと思いますが、
党税調副会長として、
冷静で落ち着いた議論になるよう、
配意しなければなりません。
4)番号制度
党税調のもとに、
社会保障・税番号を検討する場が設けられ、
昨夕、初会合を開催しました。
番号制度については、
今年6月30日、政府として大綱を決定しています。
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/bangoseido/pdf/110630/honbun.pdf
今後、政府ではこの大綱にそって、
法案化の作業を進めることになっていますが、
党税調の検討の場では、
この政府の作業に対して、
党内の意見をまとめることになる見込みです。
この検討の場でも、
党税調副会長として、
意見集約に資する議論となるよう
目配りをすることとなります。
今日は都内での用務を経て、
八雲に向かう予定です。
さあ、今日もしっかりと前進します。
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2011・9・17 Seiji
Ohsaka
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