徒然日記
8月31日 その1498『逢坂誠二の徒然日記』
最近は、毎朝の散歩の道すがら、
蝉の死がいが、随分と目につきます。
もちろんまだまだ暑いのですが、
蝉の活躍する本格的な夏が終わり、
徐々に季節の変わり目に入っています。
8月も最終日です。
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夜明け前の都内、
薄雲が広がっていますが、
雨の降る雰囲気ではありません。
予想最高気温は29度です。
1)新総理
昨日、95代目総理に野田佳彦民主党代表が就任しました。
現在、党内人事がどうなるかの情報が飛び交っています。
組閣は9月2日と予想され、
それまでの間、菅内閣は、
職務執行内閣として継続されます。
私もそれまでの間、総務大臣政務官として、
仕事をすることになります。
今日は、会期末処理のため、
各種委員会、さらに本会議が予定されています。
また党人事を諮るための両院議員総会も開かれる予定です。
慌ただしく8月末日が過ぎて行きます。
さあ、今日もしっかりと前進します。
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2011・8・31 Seiji
Ohsaka
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いつも、徒然日記拝見して、先生の政治理念に敬意を表して
おります。今後とも頑張ってください。
コメントの送り方がやっと分かりましたので、はじめて投稿します。今回の内閣人事で感じたことですが、政府が今後の日本をどのような国にしていくのか、あれだけの大震災を経験し過去半世紀にわたった原発政策が全く国民にかくされたまま行われてきたこと。それに対する反省も謝罪もありません。
遠くはなれたドイツやイタリアでは、3.11を境に、完全な脱原発の政策に切り替えてますますの再生可能な自然エネルギー社会の実現を宣言し、その具体策も着々とおこなわれています。政府のかかげる1.復興支援の早期実行、2.原発
の収束は確かに必要不可欠なことですが、それだけですか?いったい原発の収束は可能なのでしょうか?
電気が足りなくなると経済界が困る。輸出を増やし、日本を
元気にして・・・海外ににげる企業をひきとめて・・・etc.の論理
には、20世紀型価値観しかみえてきません。今、日本人、いや世界の人々が模索しているのは従来の物質や経済的ゆたかさとは違うものではないかと思います。
ソ連が崩壊し、資本主義の極限まで行ったアメリカが瀕死の状態です。21世紀は全く異なる価値が王座を占めるのでしょう。’情報’の力で抑制されていた人々が立ち上がりはじめました。日本人も頭の切り替えが重要です。特に指導者は。
経済の前に’いのち’がある。’安全な’食物’水’’空気’が
危機に瀕していることを政治はどう守ろうとしているのか。
それをしっかり守ってから経済があるのでは、電気は命を
犠牲にしてまで原発をうごかして得る必要があるのか。
足りない電力は節電でも省エネでも、他の発電方法でも
どうにかなります。原発を全部とめても困りません。
85%の国民が脱原発をもとめている事実を政府は重く受け止
めるべきだと思います。長々お読みくださり有り難うございます。 民主党の再生にむけて提言させていただきました。