徒然日記
6月17日 その1423『逢坂誠二の徒然日記』
都内は、今朝も空一面に雲が広がっています。
夜明け前は雨が降っていませんでしたが、
日の出頃から、雨が落ちてきました。
今日も終日、雲が多く、
予想最高は23度程度とのことです。
1)委員会
昨日は、衆参の総務委員会での答弁、
参院内閣委員会での総合特区法案の提案理由の説明、
さらに衆院本会議では地方税法改正案などの採決が行われ、
極めて慌ただしい一日を過ごしました。
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衆院総務委員会では、
認定NPOに関する新しい税制などについての
質問が数多く行われています。
多くの皆さんに期待されている新制度のスタートですが、
新たな仕事に取り組む自治体には心配も少なくありません。
昨日の質問もそうした問題意識からのものもあり、
今後の実施に少しでも不安のないよう、
丁寧に対応しなければなりません。
2)税調など
昨夕、政府税制調査会が開催されました。
税と社会保障の一体改革について、
今般、連続して4度、税調が開催されています。
しかし、今回の税調は、たぶん参加者のみなさんにとって、
スッキリしないものだったと思います。
・税調と成案検討会合の役割が不透明
・議論が拙速
・自治体の位置づけに関し認識違い
こんなことを背景として、
昨日も、明確な意志確認を行うことのないことを認識しつつ、
成案決定回会合に、
税調意見を付し、結論を委ねることで、
一応、議論を終了しています。
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今日は、これに関する党の会合が予定されています。
一昨日の党の議論を見ると、
消費税について、相当な異論が出ており、
簡単に収束する雰囲気とは思われません。
また自治体の皆さんとの、
内容の協議も行わねばなりません。
総理からは20日に決定できるようにとの指示が出ていますが、
その期日まで、まだまだ紆余曲折が予想されますが、
これは簡単な課題ではないことはだれの目にも明確なことです。
真摯に真正面から議論を積み重ねることが基本です。
今日も早朝から勉強会、
その後、テレビ収録、
さらに税と社会保障に関し、
様々な対応が予定され、
慌ただしい一日となることは確実です。
さあ今日もしっかりと前進します。
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2011・6・17 Seiji
Ohsaka
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