徒然日記
12月7日 その2298『逢坂誠二の徒然日記』
特定秘密保護法が成立した。
三権分立を突き崩し、
基本的人権を侵害する、
そんな懸念を払拭できない法律が、
政府与党の強行的な国会運営によって、
いとも簡単に成立した。
国民の皆さんから見れば、
また国会のドタバタと見えるのかもしれない。
今回のドタバタは、今までのドタバタとは質が違う。
現行憲法を否定し、
国民主権、民主主義をぶち壊す暴挙だ。
絶望感で、
体が凍りつくような朝を迎えているが、
怯んでいる暇はない。
日本の民主主義を進化させるため、
私の活動を継続せねばならない。
さあ今日も、しっかりと前進します。
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2013・12・7
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こんにちは。
特定秘密保護法案、成立しましたね。
天下の悪法、「悪法も法である」という表現がありますが、
「悪法は悪法である」と言い換えるべきだと思います。
つまり、廃止を目指すべきだと思います。
ところで、事ここに至った経緯において、民主党の3年間を
無視することはできません。
言わずもがな、躓きは鳩山政権の短命にあります。
その躓きの理由は言うまでもありません。幹部が足を引っ張った、
ということです。
しかし、それはそれとして置いておきましょう。
問題はその後です。そう、菅政権。
この政権成立に手を貸した人は、結果的に、2013年12月6日、
暗黒の歴史が再び開くことに手を貸したことになると考えます。
野田政権はその意味で菅政権の二番煎じでした。
覆水盆に返らず、ここまでにしておきましょう。
一政治家としての逢坂さんには、ぜひ議員として復活していただき、
期待するところ大ですが、しかし、民主党はこの蹉跌を乗り越えない
では将来はありません。どう反省し展望を開くのか…
頑張ってください。