徒然日記

4月24日 その1370『逢坂誠二の徒然日記』



函館は雲の多い朝を迎えています。

予報では雨のはずだったのですが、
降ってはいません。

雨が降ると投票率が下がる傾向があり、
安堵しています。

1)統一自治体選挙
昨日は、統一自治体選挙後半戦の運動最終日でした。

朝から函館市議候補の選挙カーに乗り込んで応援を行いました。

夜には、可能な限りの事務所での打ち上げ式に顔を出し、
候補者や関係者皆さんの労をねぎらっています。

今日の深夜、結果が出ます。

本来であれば、今夕、都内入りの予定ですが、
明日の午前の用務をにらみ合わせて、
可能ならば、選挙結果を見届け、
明日の朝の移動を予定します。

2)使用済核燃料
今回の原発事故初期の頃、
私と同じく大臣政務官を務める同僚と、
原子炉も問題だが、いずれそれと同時に
原子炉建屋内の使用済核燃料プールが
問題になると指摘をしていました。

まさに現在、そんな状況になっています。

私の認識では、
この原発事故とは別に、
少なくとも日本の場合、平時においても
使用済核燃料の保管場所に苦慮しているのが現実です。

先日、都内で発行される新聞にもそのことが指摘されておりました。

いずれそのことを書きたいと思っています。

3)復興
大震災被災地の復興について、
色々な考えが出されているようです。

例えば、住宅と分離した農地や漁港の集約化です。

これは一見、理想のように思われます。

もちろんある一定程度集約する場合もあろうかと思います。

しかし、この集約化は、机上で考えるほど、
理想のものではないと私は感じています。

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例えば農地の場合、住宅のそばに水田があることで、
水管理や見回りが容易になります。

住宅そばに畑があることで、
少量多品種栽培には、大きなメリットが発生します。

もちろん大規模集約のメリットはあるのですが、
地元農業者の声を十分に聞いたうえで
復興計画を策定しなければならないと感じています。

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漁港もある程度の集約は必要なものとは思いますが、
入り江ごとに前浜の状態等が違っており、
港が分散していることで
前浜から受ける恩恵もたくさんあります。

こうしたことにも配慮した復興計画が必要です。

さあ今日もしっかりと前進します。
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   2011・4・24 Seiji
Ohsaka

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