徒然日記
5月14日 その2090『逢坂誠二の徒然日記』
夜明け前、寒さで目が覚めた。
気が付くと、掛け布団がズレ落ちたまま寝ていたようだ。
寝相の悪さは、子どもの頃からのこと、相変わらずだ。
函館の空には、雲が広がっている。
終日、雲の多い一日となる。
朝の気温は8度。
日中は16~17度程度になる見込みだ。
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朝一番から、
昨日、日記に書いた「もんじゅ」の不適切さや、
東電が福島第一原発付近の地下水を海に放出するなど、
何とも聞きたくもないニュースが流れている。
経済の調子の良さばかりに目が奪われるが、
(本当は注意が必要な経済情勢だが。)
その陰で、見過ごしてはいけないことが、
どんどんと進行している。
1)憲法
昨夜、函館市内で、
憲法を考える方々の会合に出席した。
この会合で、色々なことを学ばさせて頂いた。
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・
「憲法とは何か」を
多くの皆さんに伝えることは簡単ではない
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憲法は、私たちの生活に身近なものであるが、
それに関心を持ってもらうことは大変
・
お金をかけずに憲法のことを
多くの人に知ってもらうことも至難の技
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これらは当然のことだとも言えるが、
私たちの国の根幹を支える憲法のことに関し、
私たちはあまりにも無理解なのだと思う。
とにかく、とにかく愚直に、地道に、
伝える活動を続けなければならない。
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憲法は、大臣、国会議員、裁判官、公務員などが守るもの。
法律は、国民が守るもの。
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法律は、国会でしか決められない。
憲法は、国民が決めるもの。
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この単純な事実を出発点にして、
憲法のことをさらに考えたい。
2)国債相場など
円安と株高に目を奪われているが、
長期金利の動きが気になっている。
金融緩和の影響で、
徐々に金利が上がるのではないか…、
心配は尽きないが、
国債相場が不安定になりつつある。
長期金利も0.8%程度にまで上がった。
こうした傾向が強まれば、
調子が良さそうに見える経済の動きは、
一気に雲散霧消するどころか、
大きな悪影響が出かねない。
注意が必要だ。
今朝も、函館駅前、五稜郭駅前、
本町交差点で街宣を実施する。
さあ今日も、しっかりと前進します。
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2013・5・14 Seiji Ohsaka
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