徒然日記
1月23日 その1981『逢坂誠二の徒然日記』
都内は、薄い雲の広がる夜明け間になった。
昨日、雑誌の取材などがあったため、
都内での活動となった。
今朝の最低気温は、5度程度。
日中は晴れ間が広がり、
10度程度まで上がる見込みだ。
スッキリとした一日になるようだ。
1)当たり前の生活を…
毎日1万歩程度、歩くことや、
ストレッチや
筋肉トレーニングを心がけている。
しかし、仕事の都合や
移動日程によってそれが叶わないことが多い。
今月これまでの一日平均の歩数は、
約8,600歩で、目標には届いていない。
残りあと一週間余りで、目標を達成するためには、
今後毎日1万2千歩程度歩かねばならないが、
その目標到達はちょっと厳しそうだ。
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起床後、
日記、散歩(&ストレッチ・筋トレ)、
新聞読み、
これらを何とかこなしたいのだが、
こうした生活を日常的に送ることはなかなか難しい。
日記の優先順位は高いのだが、
新聞各紙にザットでも目を通すことは、
なかなか叶わない状態が続いている。
当たり前の生活が送れるよう、
時間の割り振りや、
仕事への基本姿勢を改めねばならない。
2)諸々と
・
物価安定の目標を
消費者物価の前年比上昇率で2%とする
・
金融緩和を推進する
・
革新的基礎研究への集中投資、
イノベーション基盤の強化、
大胆な規制・制度改革、
税制の活用など
・
原子力の新安全基準骨子素案
・
生活保護費(生活扶助部分)の8%削減
・
祖父母から孫への教育資金一括贈与した場合、
贈与税非課税(上限1,500万円)
・
地方公務員給与の削減
・
地方交付税の削減
・
企業の内部留保225兆円
・
サラリーマンの平均年収は
1997年から2011年までに58万円減少
・
この間、年間給与総額は25兆円減少
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今朝の新聞にはこんな言葉が躍っているが、
この先は、どんな社会になるのだろうか。
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企業活動の活性化、賃金の上昇、
個人消費の増加、経済の活性化…、
こんな社会なのだろうか。
円安による輸入品物価の上昇、
企業活動活性化するも、
基礎コスト増加のため賃金の停滞、
消費の減退…、こんな社会なのだろうか。
金利と物価の上昇、
福祉社会保障費関係経費の圧縮は、
間違いなく現実のものとなる可能性が高い。
どの原子力発電所が再稼働可能かの
道筋は見えそうだが、
脱原子力を目指す道のりは見えない。
マクロ経済の視点が中心で、
地域間や個々人間の格差などへの配慮が
あるだろうか。
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政策を総動員した結果、
1%の富裕層と99%の貧困。
繁栄する一部企業と厳しい大部分の企業。
個人への尊厳よりも国家への忠誠。
殺伐とした都市と衰退する地方。
懸念ばかりをしていても仕方がないが、
経済に対する新たな政策導入で、
社会のありようを大きく変化させる、
そんな方向へと舵を切った。
今日の新聞を読んで、
そんなことを感じている。
どんな社会であらねばならないのか、
その理念を欠いた経済政策の転換に、
大きな懸念を抱いている。
さあ今日も、しっかりと前進します。
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2013・1・23 Seiji Ohsaka
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