徒然日記
4月1日 その1143『逢坂誠二の徒然日記』
今朝の都内は、雲が多めですが、
まあまあの天候です。
夜明けの時刻が早くなっています。
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新年度のスタートです。
心機一転、色々なことが新たに始まります。
そしてエイプリル・フールです。
今日一日、4月馬鹿にちなむ
何か引っ掛けがあるでしょうか。
(ちなみに今日のこの日記に引っ掛けはありません。)
1)地域主権戦略会議
昨夕、官邸で地域主権戦略会議が開催されました。
昨日の主なテーマは、
義務付け・枠付けの見直し、
基礎自治体への権限の移譲、
さらに一括交付金などです。
各府省の対応、聞き取り結果は、
義務付け・枠付けの見直しは、まあまあの状況ですが、
権限の委譲は、極めて物足りない内容になっています。
また一括交付金に関しては、
マニフェストをまったく理解しない聞き取り内容もあり、
唖然とする言葉もありました。
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もちろん政権交代後、
以前に比較して、
相当に地域主権政策が前進していることも事実です。
しかし、補完性の原理に基づいて、
原則、基礎時自治体が多くの仕事を担う発想からすれば、
大いに不満の残る内容です。
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昨日の会議の冒頭、
総理からも相当に厳しい挨拶があり、
各府省の皆さんの考え方を
変えてもらわねばならないとの認識が示されています。
自治体の現場の声として、
各府省が移譲できないと指摘する権限の全てについて、
既に先行的に自治体が実施している事例も紹介され、
各府省の主張に合理性がないことも明らかになっています。
また地域主権戦略会議は、
単に各府省折衝の結果を追認する場ではなく、
会議で決めた方針が決定になる、
そうい場であることが再確認されています。
今後は、総理を中心に地域主権戦略会議が、
様々な議論をリードすることになります。
次回は、4月下旬に会議開催の予定です。
またその前に、
事実上の「国と地方の協議の場」も開催される予定です。
2)テルマエ・ロマエ
昨日、ヤマザキマリさんの
『テルマエ・ロマエ』のことを書きましたら、
早速、手元に届けてくださる方がおりました。
昨夜、読ませて頂きましたが、
評判通り、楽しい内容です。
内容は書きませんが、
ホッと一息できる場を提供頂いたことに
感謝しています。
さあ、今日もしっかりと前進します。
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2010・4・1 Seiji
Ohsaka
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