徒然日記
8月7日 その1830『逢坂誠二の徒然日記』
都内は昨夜も寝苦しい時間が続いた。
エアコンを入れ続けると喉を痛めるし、
夜中に何度もスイッチを入り切りするのは、非現実的だ。
結局、エアコンを入れずに眠るのだが、
夜中に、寝苦しさで目が覚める。
その際に、エアコンのスイッチを入れたまま朝を迎えると、
起き抜けには喉が痛くなっている。
スイッチを入れなければ、
寝たり目覚めたりの繰り返しで朝を迎える羽目になる。
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今日の日中も、そして夜も暑い状態が続く。
予想最高気温は33度、最低は26度との予報だ。
1)政局
週明けの昨日、政局が一気に不透明になり、
緊迫感に永田町は覆われた。
今日もその状態が続くだろう。
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自民党の谷垣総裁が総理に、
社保税一体改革法案成立後の衆院解散を、
参院での採決前に確約するよう迫っているのだ。
それに応じなければ、
今日にも衆院に内閣不信任決議案、
参院に首相の問責決議案を出すという。
そうなれば3党合意が反故にされ、
法案成立が難しくなる可能性が高い。
こんなことで良いのだろうか。
1千兆円に迫る借金を抱え、
日本財政の危機的状態が継続している。
だがさらに赤字を積み重ねなければ、
日本の財政は切り盛りできない。
こんな中、
将来世代に負担をつけ回し続ける状態を何とか回避すべく、
色々な障害を乗り越えての三党合意だったはずだ。
何とか打開の道はないのだろうか。
自民党は、いま解散を約束しなければ
法案が潰れてもいいということなのだろうか。
どうにも解せないことが多い。
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いずれにしても、
今日はさらに緊迫度が増すのは事実だ。
その一方で、
衆院総務委員会が行われる。
自治法、大都市制度の法案が審議され、
採決にまで進む見込みだ。
私も終日、提案者として答弁が予定されている。
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一度動き出すと抗することできない政局の流れの中であっても、
淡々と政策議論も進めねばならない。
北海道では道南地域の一部を除いて、
今日が七夕だ。
七夕が過ぎれば、
北海道の夏休みも残りわずかとなり、
子ども心には、
夏の終わりの足音が徐々に大きくなる時期だ。
こんな雰囲気に、
少し気が早いと感ずる方も多いだろうが、
これが北海道の季節感だろう。
今日も何が起こるか分からないが、
心を引き締めねばならない。
さあ今日も、しっかりと前進します。
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2012・8・7 Seiji Ohsaka
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