徒然日記
8月6日 その1829『逢坂誠二の徒然日記』
昨夕、函館から都内入りした。
函館の最高気温は26度。
都内に入ると35度。
10度近い気温差に体が押し潰される、
そんな雰囲気を感じつつの移動だった。
一方、今朝の都内は、
雲が多めだが、気温は相変わらず高い。
予想最高気温は昨日より低いが31度程度だ。
最低気温が28度なので、
一日を通しての暑さは相変わらずだ。
1)街宣
5日、本町交差点で、
高橋亨道議、平出陽子道議、
小山直子函館市議らとともに街宣を行った。
街宣のテーマは、
今日の広島、9日の長崎、
それぞれの原爆投下日を念頭に置きつつ、
「原子力」だ。
結構気温が高い状態だったが、
日陰で足を止めて話を聞いて下さる方もおり、
原子力に対する関心の高さを感ずる。
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街宣終了後、通りがかりの市民の方から、
「大間原発建設を中止して欲しい」との要望を受け、
私も、工事を無期限凍結すべきと考えていることを伝えた。
「その方向で、是非、頑張って欲しい」との激励を受けた。
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去る8月2日、大間原発の事業主体である
電源開発株式会社が次の発表を行っている。
「大間原子力発電所の工事再開については、
地元のご理解のもと、
国のエネルギー基本計画の
閣議決定を待って判断します。」
国のエネルギー基本計画の決定後が
判断の時期とのことになる。
つまり国のエネルギー基本計画の内容が
極めて大事な判断材料になるのだ。
http://www.jpower.co.jp/oshirase/2012/08/oshirase120802.html
上記の内容について、
大間の対岸20キロに位置する函館市には、
電源開発からは報告がないと聞いているが、
函館市も当然、地元の範囲に入らねばならない。
今週は政治的に様々な動きが予測されている。
お盆を前にして、
気の抜けない一週間となる。
内閣に対する不信任案の件も取りざたされているようだが、
先の見通しもないままに不信任を連発するのは、
国民に対して不誠実なことだと思う。
目の前の課題に取り組んで、
先の見通しをつけることが先決であり、
単に内閣を倒せばよいと言うのは、
単なる騒乱に過ぎない。
日本の民主主義には、
もっと冷静で醒めた雰囲気が必要だ。
さあ今日も、しっかりと前進します。
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2012・8・6 Seiji Ohsaka
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