徒然日記
候補者と政策 【26年10月2日 『逢坂誠二の徒然日記』8673回】
1)候補者と政策
昨日の北海道新聞に、来春の北海道知事選挙への対応について、連合北海道が「候補者擁立の是非も含めて慎重に検討したい」としているとの記事が掲載されました。9月30日の地方委員会で、須間等会長が示した考えとして報じられています。
27日の私の記者会見でも言及したとおり、知事選挙への対応をどうするのかは、4者の会合(立憲民主党、国民民主党、農民政治力会議、連合北海道)に委ねるべきことだと考えています。
候補者を擁立するのかしないのかも含め、4者協議の場で十分に議論し、判断することになります。
一方で、私はもう一つ、大切なことがあると考えています。
北海道をこれからどうするのか。
そのために何をするのか。
この議論です。
私は長く党の道連代表を務めました。その経験を振り返っても、選挙が近づくと、どうしても「誰を候補者にするか」という議論に多くの時間と力が割かれます。
しかし、本来は候補者を考えることと同時に、北海道が直面している課題や可能性について、もっと早い段階から議論を深める必要があった。これは私自身の反省でもあります。
人口減少、一次産業、地域経済、医療・介護、教育、交通、エネルギー、自治体財政。
北海道には待ったなしの課題があります。
同時に、食、自然、エネルギー、観光、人材など、大きな可能性もあります。
これらは、誰が知事候補になるかによって生まれたり消えたりするものではありません。
誰が候補者になろうとも、北海道として考えなければならない課題です。
だから私は、「北海道のもっと良い未来」を始めました。
候補者が決まってから、その候補者の政策をつくるのではありません。
まず道民の皆さんの声を聞く。
北海道の良いところ、残したいものは何か。
今、困っていること、変えたいことは何か。
10年後、どんな北海道になっていてほしいか。
そこから一緒に考え、政策をつくっていく。
話す → 考える → つくる → また話す。
今週末、10月4日の札幌での「キックオフ対話」から、この取り組みを本格的にスタートします。その後、函館、旭川、帯広、釧路へと続きます。
知事選挙にどう臨むのかという政治的な動きとは別に、私はまず、北海道の未来についての議論を着実に進めたいと思います。
「誰がやるのか」と同時に、「北海道をどうするのか」「何をやるのか」。
その中身を、できるだけ多くの皆さんと一緒に考えたいと思います。
さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
【26年10月2日 その6976『逢坂誠二の徒然日記』8673回】
#逢坂誠二 #歩く歩く聞く聞く
#函館