徒然日記
刑事司法改革【26年6月17日 『逢坂誠二の徒然日記』8566回】
今週は、ライブなどが目白推しです。
今日17日20時、ジャーナリストの青木美希さんとインスタライブ。
明日18日20時、歩く歩く聞く聞くYouTubeライブ。
20日10時30分、そうだ逢坂さんに聞いてみよう!@函館YWCA
20日17時、未来おしゃべり会@シエスタ函館
ぜひ皆さんご参加下さい。
1)刑事司法改革
私が再審法改正の問題に取り組んでいると話すと、「日本の犯罪捜査や裁判の仕組み(刑事司法)には、ほかにも多くの問題があるのではないか」と指摘されることがあります。私も、そのとおりだと思っています。
再審法改正に取り組むことは極めて重要です。しかし、再審法改正は刑事司法改革全体の一部に過ぎません。
私自身、えん罪や再審制度について学ぶ中で、取り調べのあり方や証拠の扱い方に大きな課題があることを改めて認識しました。
取り調べについては、
*長時間に及ぶ取り調べが行われることがあること
*弁護人が立ち会えないこと
*供述した内容と異なる調書が作成されるおそれがあること
*自白を過度に重視する捜査が行われる場合があること
などの課題があります。
証拠については、
*捜査機関が保有する証拠が十分に開示されないことがあること
*無罪を示す可能性のある証拠が見過ごされたり、開示されなかったりすること
*証拠の管理や保存のあり方に課題があること
などが指摘されています。
こうした取り調べや証拠の扱いに関する課題を、多くの国民の皆さんは十分には認識していないかもしれません。警察や検察は適正に職務を遂行しているという信頼が社会にはありますし、それ自体は大切なことです。私自身も10年ほど前までは、そのような認識を持っていました。
しかし、えん罪事件や再審事件について学び、多くの資料や判決に接する中で、制度や運用には改善すべき課題が少なくないことを知りました。
今取り組んでいる再審法の真っ当な改正は、一刻も早く実現しなければなりません。その上で私は、取り調べのあり方や証拠の扱いを含め、日本の刑事司法全体がより公正で信頼されるものとなるよう、引き続き取り組んでいきたいと考えています。
さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
【26年6月17日 その6869『逢坂誠二の徒然日記』8566回】
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#函館