徒然日記

デジタル教科書【26年4月8日 『逢坂誠二の徒然日記』8496回】

午前4時の函館、薄めの雲がかかっていますが、少しだけ星の瞬きも見えます。4度程度で、寒さを感じます。日中は晴れ、12度程度になる見込みです。
先日、今年度の政府予算案が参院で可決成立しました。短期間での国家軽視、乱暴な予算議論だったことを残念に思います。

1)デジタル教科書
昨日7日、デジタル教科書を正式な教科書と位置づけるための学校教育法などの改正案が閣議決定されました。紙の教科書と同様に無償配布の対象とし、動画や音声などを活用することで、児童生徒の理解を深めることがねらいとされています。

制度上は、各教育委員会が
 *紙
 *デジタル
 *紙とデジタルのハイブリッド
のいずれかを選択する形が想定されています。私は、紙だけ、デジタルだけを選択するケースは少ないと見ています。

導入は2030年度からとされており、教育現場に大きな変化をもたらすことになります。

松本文科大臣は、「すべてを一律にデジタルへ切り替える考えはない」とし、紙とデジタルそれぞれの特性を生かした使い分けを行う方針を示しています。

私もこれまで繰り返し述べてきましたが、デジタル教科書には確かに利点があります。動画や音声による理解の補助、個々の進度に応じた学習の可能性、教材の更新の柔軟性などは、大きな魅力です。

一方で、課題も少なくありません。
長時間の画面使用による健康面への影響、集中力の持続、情報過多による理解の浅さ、さらには家庭環境による学習格差の拡大といった懸念もあります。
とりわけ小学校低学年においては、「じっくり読む」「書いて覚える」といった基礎的な学びの積み重ねが極めて重要です。この段階で過度にデジタルに依存することが、果たして望ましいのか、慎重な検討が必要です。加えて紙の教科書の方が記憶に残りやすいとの報告もあります。

技術の進展を教育に生かすこと自体は否定されるべきではありません。しかし、それはあくまで「子どもたちの成長にとって何が最も望ましいか」という視点に立って進められるべきです。
デジタルか紙か、という二者択一ではなく、それぞれの強みと弱みを見極めながら、子どもたちの実態に即した柔軟な運用を行うことが求められています。
確実な検証と現場の声を踏まえた制度設計が不可欠です。今後、文科省で、さらに詳細議論を行うことになっていますが、その内容も注視し、必要に応じて意見を述べたいと思います。

さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
【26年4月8日 その6799『逢坂誠二の徒然日記』8496回】

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