徒然日記

乗り遅れ【26年1月3日 『逢坂誠二の徒然日記』8403回】

午前5時の函館、薄めの雲が広がり、西には満月1歩手前の大きな月が浮かんでいます。氷点下3度程度。日中は、曇り時々晴れ、2度程度になる見込みです。今日も地元を丁寧に歩きます。

1)乗り遅れ
タクシーに乗って空港へ向かおうとしていました。
しかし、なかなか空車が来ません。ようやく一台のタクシーが現れ、手を挙げましたが、その車はセンターライン寄りを走っており、歩道側に寄せて停車することができません。それでも運転手さんは、私の合図に気づいたようでした。

一度は通り過ぎたそのタクシーが、数分後に戻ってきます。運転手さんが車内に招き入れてくれました。「やっと乗れる」。そう思った瞬間、別の三人組が当然のように乗り込んできます。
「相乗りをお願いします。」
運転手さんは、何のためらいもなくそう言いました。どうやら四人とも、同じ飛行機に乗るようです。

空港が近づき、四人はタクシーを降ろされました。しかし、そこは出発ロビーではありません。ところが、同乗していた三人は何の躊躇もなく、あっという間に別の車に乗ってその場を去ってしまいました。

私はもう一度タクシーを探そうとしますが、そこは流しの車が来るような場所ではないようです。仕方なく、電話でタクシーを呼ぶことにしました。その時、時刻は11時55分。
搭乗予定の便は12時25分発。残された時間は30分しかありません。
「もう間に合わない」

ところが、よく考えてみると、今日の約束の時刻は午前10時だったはずです。すでにその時間は過ぎています。それなのに、なぜ12時25分のフライトを予約しているのか、訳が分かりません。
飛行機には間に合わない。
しかも、約束の時間もとっくに過ぎている。
どうにもならない――。
そんな感覚の中で、目が覚めました。

これが私の今年の初夢です。
【25年1月3日 その6706『逢坂誠二の徒然日記』8403回】
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