徒然日記
修理よりも新品【25年12月16日 『逢坂誠二の徒然日記』8385回】
午前5時の都内、雲が少なく西には木星が見えます。朝の気温は3度程度です。日中も晴れ、13度程度になる見込みです。
1)修理よりも新品
最近、我が家では家電などの故障が立て続けに起きています。
まずテレビ。音が出なくなり、修理を依頼しました。原因はメイン基盤の故障で、基盤交換にかかる費用は7万円弱。新品を買えば15万円ほどです。悩んだ末、今回は修理を選びました。
次はエアコンです。修理費は10万円程度とのこと。買い替えなら下取りを含めて15万円ほど。応急処置なら1万円程度で済むものの、長くは持たないと言われました。ひとまず応急処置をしましたが、いずれ再び故障する可能性が高く、買い替えをどうするか思案中です。
洗濯機も故障しました。20年近く使ってきたもので、修理は不可能とのこと。完全に使えなくなれば、買い替えざるを得ません。
さらにブラインドも故障。修理費は3万円弱、新品にすると3万円強。迷いましたが、最終的には新品に交換することにしました。
私は、家電や鞄など、できるだけ物を大切に、長く使いたいと考えています。しかし最近は、修理よりも新品への買い替えを前提とした仕組みが主流になっているように感じます。
今回のテレビも、本来なら一部の部品交換で済むはずですが、基盤全体の交換となり、費用がかさみます。ブラインドも、修理のために工場へ送る必要があり、修理費と同じくらいの送料がかかります。修理して使い続けることが、そもそも前提になっていないような印象を受けます。
物を大切に、長く使う。そんな価値観や社会の雰囲気が薄れてきていることを、何とも残念に思います。
【25年12月16日 その6688『逢坂誠二の徒然日記』8385回】
ohsaka.jp/support.html
go2senkyo.com/donate/agree/123556
#逢坂誠二 #立憲民主党 #立憲 #立民 #政治家 #国会議員 #衆議院議員 #函館 #五稜郭
#故障 #修理 #新品