徒然日記

病院への支援【25年12月10日 『逢坂誠二の徒然日記』8379回】

一昨夜、函館で震度5強を観測した地震による被害について、道南では大きなものは今のところ確認されておりません。
昨夜帰函し、市内の様子を確認しました。今日も朝から地域を回り、早朝便で再び上京します。
お会いした皆さんからは、物が落ちたり倒れたりはあったものの、大きな被害はなかったとの声を伺い、ひとまず安堵しています。
引き続き、状況をしっかりと見守ってまいります。

午前4時の函館は雲が多く風も強めです。路面には雪がありアイスバーン状態です。朝の気温は氷点下3度程度です。日中は、晴れたり曇ったりでプラス3度程度の見込みです。

1)病院への支援
今回の補正予算に全国の病院への支援が盛り込まれました。
令和6年は、全国の病院の7割が赤字であることは、以前、お知らせした通りです。

支援策は大きく二つです。

一つは、病院収入を確保するため診療報酬を増額改定すること。
二つは、病院への直接支援です。

直接支援の内容は次です。

 *物価上昇への対応として1病床あたり原則11万1000円を直接支給
 *医療従事者の賃金を引き上げる病院には、1床あたり8万4000円を追加支給
 *救急車の受け入れ数に応じても最大2億円を加算

以上に加えて次も実施します。
 
*病床削減に取り組む医療機関に1床あたり410万4000円を支給
*稼働していない病床を廃止する場合は1床あたり205万2000円を支給

この病床廃止は、昨年の補正でも盛り込まれましたが、予算額が少な過ぎて十分な対応ができませんでした。今回の補正では、昨年の10倍程度の予算を確保し対応することになります。昨年、該当にならなかった多くの病院が対象になるものと期待されます。

これら病院への支援は、十分ではありませんが、我々が要請していた内容も含まれ、若干安堵しています。
【25年12月10日 その6682『逢坂誠二の徒然日記』8379回】
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