徒然日記
北海道開発局との意見交換(逢坂誠二の徒然日記)
昨朝、函館空港から丘珠空港に移動しました。この路線は、これまでは国内、特に地元の皆さんの利用が中心でした。ところが昨朝の便は、外国の方も多くほぼ満席です。航空会社の方に伺うと、最近は海外の方々の利用が増え客層の変化があるといいます。積み込み荷物も大きなスーツケースなどが多く、搭載に時間がかかるとも話されておられました。
観光で、色々なところに海外からのお客様が来られ、商売的には嬉しい限りです。一方、オーバーユースの声も聞こえてきます。北海道として、日本としてどのような観光地づくりを目指すのか、その戦略の再構築が必要な段階に入っています。観光庁などとも相談します。
1)北海道開発局との意見交換
昨日、札幌市内で北海道開発局の幹部の皆さんと、来年度予算案や道内事業について、道連として意見交換会を実施しました。
*北海道は、高速道路等、計画されている事業の達成が必ずしも十分ではないこと
*危険箇所など防災上、早急に整備を要する箇所があること
これらのことからこれまでも、各地域の開発建設部では公共投資予算の確保に力を注いでおりました。一方、近年は状況の変化もあります。
*例えば埼玉県八潮市の道路の例に見られるように、高度経済成長期などに整備した多くのインフラが更新時期を迎えていること
*農業人口などが急速に減少する中で、生産性を向上させるために1次産業の基盤整備を、今まで以上に行う必要があること
北海道開発に関しては、以前は、北海道開発庁が設置され専任の大臣もおりました。北海道開発予算もほぼ1兆円の規模でした。この時代に比べると北海道開発に対する政府の重要度が下がっています。こうした厳しい状況ですが、北海道で必要とされる公共事業を確実行なうことが北海道のみならず多くの方に恩恵をもたらすことになります。
立憲民主党道連は、国政における道内第一党として、今まで以上に公共投資について確実な役割を果たすため、これからも北海道開発局をはじめ関係者と綿密な連携を図って参ります。
私からは「老朽インフラへの対策を早急に樹立すること」「1次産業を守り生産性を上げるための基盤整備を行うこと」に加え以下の話もさせて頂きました。
*再エネ推進ための資材輸送などに対応できるよう港湾機能を高めること
【25年2月11日 その6380『逢坂誠二の徒然日記』8077回】
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