徒然日記
ボブ・ディラン(逢坂誠二の徒然日記)
【24年11月24日 『逢坂誠二の徒然日記』7998回】
昨朝、帰函の予定だったのですが、都合により帰ることができませんでした。午前5時の都内、下弦の月が天頂付近の雲の向こうに輝いています。7度程度です。日中は晴れ、14度まで上がる見込みです。朝の飛行機で帰函します。
昨朝、帰函の予定だったのですが、都合により帰ることができませんでした。午前5時の都内、下弦の月が天頂付近の雲の向こうに輝いています。7度程度です。日中は晴れ、14度まで上がる見込みです。朝の飛行機で帰函します。
1)ボブ・ディラン
私はボブ・ディランが好きです。
「ボブ・ディランなんて、若い方は知らないからもっと別のミュージシャンを好きになった方が選挙に有利だ」というアドバイスをする方もおられましたが、ボブ・ディラン好きを変えるつもりはありません。
ボブ・ディランは難解だと言われることがあります。確かにそうなのかもしれませんが、スルメのような良さがあります。聞けば聞くほど、体に心に染み入ってきます。気がつけば、もう50年以上も聞いています。
ボブ・ディラン(Bob Dylan)の元々の名は、ロバート・アレン・ジマーマン(Robert Allen Zimmerman)です。1941年5月24日生まれの83歳。
ボブ・ディランは努力を重ねて今のようになったのかどうかは私には分かりませんが、努力よりも予め予定しない活動にボブ・ディランの凄さがあると、私は勝手に受け止めています。
この83歳のボブ・ディランは、今も年間100回以上もコンサートを行なっています。今月はヨーロッパを回っているはずです。音楽的名声もあり、ノーベル賞もとり、もちろんお金もあり、満ち足りているはずに見えます。そんなボブ・ディランが、なぜこの年齢になっても世界を回るツアーを行うのか、毎晩のようにコンサートを行うのか、そこにある種の狂気を感じます。当然ですが、常人を超えています。
もちろん私がボブ・ディランのようになれるはずもありませんが、こだわりは失いたくないと考えています。
【24年11月24日 その6301『逢坂誠二の徒然日記』7998回】
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