徒然日記

特別国会が始まりました(逢坂誠二の徒然日記)

【24年11月12日 『逢坂誠二の徒然日記』7986回】
午前4時30分、都内の南西の空には、オリオン座や木星が見えます。今は10度程度。日中も晴れ、21度まで上がる見込みです。この時期としては気温が高く、10月のような雰囲気です。

1)特別国会が始まりました。
昨日、石破総理の続投が決まりました。野党が結束すれば政権交代の道もあったのだと思いますが、そうはなりませんでした。一方、石破内閣は少数与党として政権運営に臨むことになります。国民民主党の玉木代表の不祥事もあり、今後の国会はどうなるのか、一寸先が闇状態です。

今回の国会は、委員長の選任など形式的なものにとどまり14日までで閉会となります。今後早い時期に召集される臨時国会が本格論戦の場となりますが、現実には水面化で各党間の駆け引きが始まっています。政党政治ですから党利党略のない政治はあり得ませんが、それだけで政治の役割を果たすことはできません。最終的には、国民の命と暮らしを守るために全力を尽くすのが王道です。

昨日の登院は、2005年の初登院の時のような気持ちでした。総選挙後6回目の登院であるにも関わらず、新人のような気持ちです。2017年以降続いていた党の役職を離れたこともありますが、それ以上に時代の大きな変わり目を感じています。国会の議論もバージョンアップして、日本のこの30年の遅れを取り戻さねばなりません。党務がないため、政策の深掘りと地元活動に専念します。

【24年11月12日 その6289『逢坂誠二の徒然日記』7986回】
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皆様のコメントを受け付けております。

  1. こんにちは。

    党の役職を離れてみると、また違った視点で世の中が
    見えてくるかもしれなせんね。それはそれで良い事です。

    ただ、野田代表は民主党政権設立時点で大臣に慣れず、
    何方かの尽力(恐らく仙谷氏だったろうと思います)により、
    辛うじて財務副大臣就任。鳩山、小沢両氏、特に小沢氏は
    意外によく人物を見ていますね。野田氏は、いまや、完全
    に財務省の掌の上。さて、立憲民主党はどのような進路を
    取るんだろうかと、必ずしも良い意味ではなく、興味津々
    です。

    うらべ
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