徒然日記

街頭おしゃべり会(逢坂誠二の徒然日記)

【24年10月20日 『逢坂誠二の徒然日記』7963回】
夜明け前の函館は、多少の雲がありますが、西の空に月が浮かんでいます。今は6度程度で、寒い朝です。日中は晴れ、12度までしか上がらない見込みです。今日は、一枚多く上着を着用して活動します。

1)街頭おしゃべり会
昨年の函館マラソンの前日から、街頭おしゃべり会(当初は「街頭相談会」)をはじめました。

街頭演説は、こちらの話が一方的な言いっ放しになります。私は、町長時代から双方向のやり取りを重視しており、国会に来てからも街頭演説だけではなく、タウンミーティング、語る会、茶話会、酒話会などを実施してきました。しかしこうした会合に来るのは、結構ハードルが高く、なかなか参加し難いのが現実です。街頭ならもっと容易に話ができるだろうと思い、街頭おしゃべり会を開始しました。

さらにこのおしゃべり会には、もう一つの意図がありました。それは選挙です。選挙が始まるとまさに一方的に、候補者がビラを配り、演説を行う、究極の一方向です。この選挙を多少なりとも双方向のものにできないかと考えていました。

そんなときに、選挙小屋の存在を知りました。

選挙小屋は、市民が街角で政治家らと直接顔を合わせ、政治を語り合う場所です。北欧などでは、投票の1カ月ほど前から駅前や大通りなどに各党がテントなどで「小屋」を建て、有権者だけでなく選挙権がない若者も気軽に立ち寄り、政策などについて意見を交わすと言います。

こうした取り組みを、私の選挙で、即、始めるのは、色々な事情があって簡単ではないと感じていたのですが、街頭おしゃべり会のような形なら、簡便に双方向が実現するだろうとの思いがありました。

その取り組みを日頃から行い、昨日、自分の選挙で初めて、街頭おしゃべり会を実施しました。時折、雨が降り、冷たい風の吹く悪条件の中でしたが、まずまず予想通りの感触を得ることができました。

有権者と候補者が気軽に触れ合える場の存在は、選挙の時にこそ必要なものだと感じます。今日も12時30分から、松風町の私の選挙事務所前で実施します。

【24年10月20日 その6266『逢坂誠二の徒然日記』7963回】
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