徒然日記

再審法の改正(逢坂誠二の徒然日記)

【24年10月17日 『逢坂誠二の徒然日記』7960回】
午前4時の函館はまだ暗く、夜の雰囲気です。空に雲は少なく8度程度と寒さを感じます。日中も晴れ、19度の予報です。

1)再審法の改正など諸々
昨夜の夜更かしおしゃべり会では、日本弁護士政治連盟の小林元治理事長と再審法について対談しました。

再審法改正については、この日記で何度もお知らせしていますが、日弁連も再審法改正実現本部を設置して、改正の向けて積極的な取り組みを行なっています。
http://www.nichibenren.or.jp/activity/human/retrial.html

私は超党派の再審法改正議連の幹事長を務めていることもあり、今回、小林理事長が来函して下さいました。

通常の裁判は、証拠開示制度や取り調べの録音録画など、一部について制度の改善が進みました。一方、裁判をやり直すため再審法は、大正時代の規定をほぼそのまま引き継いでおり、現行法の施行から70年以上にわたり法改正が行われていません。

以前も書きましたが「再審法」という法律があるわけではなく「刑事訴訟法第4編」の再審に関する規定があり、それを「再審法」と呼んでいます。

昨夜は、この再審法の問題点などについて、小林理事長とやり取りをしました。

この機会に、多くの皆さんに、再審制度の問題点について、少しでも知って頂ければと思います。

今日の夜更かしおしゃべり会は、20時からです。

【24年10月17日 その6263『逢坂誠二の徒然日記』7960回】
==逢坂誠二への個人献金はこちらです。==
go2senkyo.com/donate/agree/123556

  
  

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