徒然日記
モルック世界大会in函館/逢坂誠二 7906回
1)モルック世界大会in函館
昨日から函館で、モルック世界大会が始まりました。世界大会は19回目となりますが、ヨーロッパ以外での開催は初のことです。国内外から約3300名の選手が参加しました。
昨日は、13カ国・地域の代表チームによる国別対抗戦が実施され、準決勝、決勝を観戦しました。優勝決定の瞬間には、多くの皆さんとともに、私も拍手喝采をさせて頂きました。優勝はフィンランドチームです。
競技や開会式の最後ギリギリになって、激しい雨となりましたが、何とか一連の日程を終えて、私もホッとしています。
今日と明日は4人1組のチームによる本戦が行われ、国内外の672チームが出場します。
フィンランドから来られた方と話をしましたが、「こんな大きな大会はフィンランドでもない」と驚かれたのを聞いて何となく誇らしげな気持ちになりましたが、この大会の誘致は、多くの関係者の皆さまの力がなければ実現は到底不可能でした。
特に日本モルック協会代表理事で小児科医の八ツ賀秀一さんと、同じく医師で奥様の八ツ賀千穂さんのお二人の熱意、牽引力が大会実現の原動力となり、心からの敬意を表します。
日本モルック協会:https://molkky.jp/
2024モルック世界大会in函館:https://www.mm2024-hakodate.jp/jp/
モルックとは:
長さ約22センチ、直径約6センチの木の丸い棒(この木の棒をモルックと呼びます)を投げ、12本の木製ピン(スキットル)を倒す競技です。倒した本数やピンに書かれた数字に応じて点数が決まり、先に50点ちょうどになったチームが勝ちです。
さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
【24年8月24日 その6209『逢坂誠二の徒然日記』7906回】
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