徒然日記

自衛隊の闇/逢坂誠二 7864回

【24年7月13日 その6167『逢坂誠二の徒然日記』7864回】
午前4時の函館、今日も街全体が乳白色に包まれています。気温18度程度です。日中は晴れ。26度になる見込みです。

1)自衛隊の闇
昨日、防衛省は、特定秘密の取り扱い、潜水手当をめぐる違反や不正、幹部のパワハラなどがあったとして、218人を処分を発表しました。最も多くの違反があった海自トップの海上幕僚長も交代させます。こんな大量の処分に驚きを禁じ得ません。しかも全容が、ハッキリしません。潜水艦を受注する川崎重工が裏金で海自乗組員が飲食接待などを受けていたことも判明しています。

国会は閉会中ですが、これこそ閉会中審査が必要です。防衛省は今回の事案の全容、今後の対策などを国民に詳らかに説明しなければなりません。

2)日記の限界
この日記は1997年から続いています。前日に下書きをすることもありますが、朝早くから準備をして発信しています。この27年間、変わらないスタイルです。

しかし最近は限界も感じています。

文章、音声、画像などあらゆる媒体で短いメッセージが主流です。そんな中で、この日記はどれほど読者の皆さんに届いているか、今風に言えば、刺さっているのか。

朝の時間はこの日記に占拠され、他の活動を行う際は、いつもよりも早い午前3時などに起きなければならないこと。

こんなことも思いつつ、簡単に方針転換できないジレンマもあります。思い悩むというほどではありませんが、そこはかとない息苦しさを感じています。

さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2024.7.13===
逢坂誠二への個人献金はこちらです。
ohsaka.jp/support/donation.html

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. 応援していますよ!
    提供していただいた情報は、「徒然日記より」と付記してたくさんの場面で活用させていただいております ありがとうございます!
    文字で情報発信することの大切さは、発信者が一番わかっていること 願いを込めて発信するときは 我が子を思うのと同様の慈しみを感じていると思います 
    最近、文字離れのスピードは猛烈です それに抗いながら発信を継続する 地味ですが力を持っています
    信じていることがあります ペンには読み手の心に届く力、琴線に触れるモノを内包しているということ
    思いっきり深呼吸してみましょう 気分が一新する可能性があります
    体調管理に気配りしながら邁進してください! 

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