徒然日記

憲法という檻/逢坂誠二 #7773

【24年4月13日 その6076『逢坂誠二の徒然日記』#7773】
午前5時の函館、日の出の時刻です。既に空は青く雲も少ない状態です。朝の気温は7度。日中も雲が少なく時々曇り、最高気温は14度の見込みです。

1)憲法という檻
昨日、国会議員、公務員、裁判官などは、憲法という檻の中にいると書きました。なぜ国会議員などは憲法という檻の中にいるのでしょうか。

国会議員などは、法律を通して国民にある種のルールを課す特別な力を与えられています。この特別な力を、自由気ままに、振りかざさないように、檻に入れているのです。

特別な力とは、法律を作り、法律に基づき仕事を行い、法律に照らして問題解決する、これらの力です。

法律は、国民が幸せに暮らせるようにするために色々な役割を持っています。この役割の中には、国民に義務を課したり、人権を抑制するなど、国民にとって一見、不自由で不都合なことも多々あります。

国会議員などが、国民とって不都合なことを無制限に行わないいように檻に入れているのです。つまり法律を勝手気ままに作ったりしないようにする国民からの指示、それが憲法です。

国会議員などは、この檻の範囲でしか活動しないため、国民は安心できるのです。

さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2024.4.13===
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皆様のコメントを受け付けております。

  1. こんにちは。

    国会議員に与えられた「特別な力」、これは国民に対する
    義務を果たすために与えられたものとも理解できます。

    そうすると、「国会議員などは、法律を通して国民にある
    種のルールを課す特別な力を与えられています。…法律を
    作り、法律に基づき仕事を行い、法律に照らして問題解決
    する、これらの力です。」とは、上のことを前提として
    初めて成り立つと考えられます。

    ところで、話は途端に低レベルに墜してしまうのですが、
    上述の力の使い方ですが、安住国対は、また日和ったみた
    いですね。裏金問題の事です。また、経済安保法も最後
    には腰砕け。国体レベルの寝技で転んでばかりでは、
    せっかく与えられた「特別な力」が腐ってしまいます。

    確りしないと、立憲民主党は選挙互助会として、
    万年野党で責任を負うことなく、歳費を貰う事が目的
    だと言われかねません。くれぐれも確りしてください。
    まずは安住氏には退任願うべきでしょう。

    うらべ
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