徒然日記

電気自動車のデメリット/逢坂誠二 #7764

【24年4月4日 その6067『逢坂誠二の徒然日記』#7764】
昨日は雨の島根で活動しました。夜明け前の都内、空全体に雲が広がり、星は見えません。朝の気温は11度、日中は曇り時々雨で19度の予報です。今日は、24節気のひとつ清明です。天地がすがすがしく明るい空気に満ちる時期です。

1)電気自動車のデメリット
先日、電気自動車に言及したところ、電気自動車のデメリットを知っているのか等のお叱りに近いご意見を頂きました。

以下に主なデメリットを列挙します。

*走行距離が短い、あるいは不安
*車両価格が高い
*充電に時間がかかる
*充電インフラがまだまだ不足
*バッテリー寿命があり交換代が高額
*車種が少ない
*下取り価格が低い
*電欠時は人力で動かせない
*歩行者が気づきにくい
*冷暖房で消費電力が多い(特に寒冷地)
*寒冷地でのバッテリー性能の低下
*四輪駆動モデルがない(少ない)
*車体重量の重さ、駆動力の強さによって路面やタイヤの摩耗度合いが高い
*バッテリー製造に二酸化炭素を発生する

もちろんこれだけではないとは思いますが、今後、これらの克服が課題であることは間違いがありません。

さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2024.4.4===
逢坂誠二への個人献金はこちらです。
ohsaka.jp/support/donation.html

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. こんにちは。

    EVの抱える課題は多岐にわたります。逢坂さんのおっしゃること
    に加えて、
    ○ エネルギーの可搬性の悪さがあります。この点は、そのまま
     インフラ整備の容易さに直結します。
    ○ さらに、動力源をEV一つに絞ることによるリスク管理の
     貧弱さ増長も無視できません。
    ○ 自動車にいる同期に聞くと、動力をEV一つに絞ることに
     より、トラックなどの大型車種においては、総合的な熱効率の
     悪さも大きな課題となっているようです。

    うらべ
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